天皇賞(秋)の予想 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。
結城です。


明日は天皇賞。

お天気が少し気になるところですが・・・。

好メンバーが揃っています。




天皇賞(秋) GⅠ


◎ルーラーシップ
○トランスワープ
▲ジャスタウェイ
△フェノーメノ
△エイシンフラッシュ
△ダークシャドウ
△トーセンジョーダン



秋天は締まったラップになる可能性が高いレース。
今年もシルポート、カレンブラックヒル、アーネストリーと強力な先行馬が揃っており、
速いペースになる可能性は高いだろう。


本命はルーラーシップ
宝塚記念では2分11秒2という好時計で2着。
オルフェーヴルには2馬身差をつけられたが、ペースが速かったので展開を考えれば内容的にはそれほど変わらない。
オルフェと並ぶ現役最強クラスの馬だろう。
また、日曜日は雨予報が出ているので馬場が渋る可能性がある。
しかし、道悪の鬼であるこの馬には好都合。


対抗にトランスワープ
前走の新潟記念はペースが遅く、前にいるほど展開有利というレース。
それを有利とは言えない中団から上がり32.3秒の極上の切れ味で差し切った。
その時2着のタッチミーノットは毎日王冠で3着。
それもかなりの好内容だった。
そのタッチミーノット以上の力の差を感じさせるこの馬はかなりの大物かもしれない。


単穴はジャスタウェイ
毎日王冠はシルポートが飛ばし、前が少し辛い展開。
中団で構えていたジャスタウェイには有利な展開となったがカレンブラックヒルは捉えきれず。
しかし、ジャスタウェイは上がり33.0秒とまだ時計を詰められる力を感じる。
逆にカレンブラックヒルは現時点でのMAXを出し切った感があった。
今回は距離が200m伸び、同じように速いペースになる可能性が高い。
それならばまだ上がありそうなジャスタウェイの方を評価したい。


カレンブラックヒルは毎日王冠の内容から、勝ち時計が1分57秒台中盤~前半になるような高速決着には対応できないと思われる。
そんな高速時計に対応できる馬が数多くいるのが秋天。
今回は思い切って切ってみる
馬場が渋った場合は再考の余地あり。


エイシンフラッシュダークシャドウトーセンジョーダンの3頭は現役馬屈指の力を持っているが、
3頭とも今年は臨戦過程が順調ではない。
よって押さえまでとする。


フェノーメノは保険で押さえておく。
まだ古馬との対戦経験がなく、能力が測りにくいため。




それではまた!




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