こんにちは。
結城です。
今週は一休みして、来週からは桜花賞・皐月賞!
と言いたいところですが、今週の重賞も面白そうです。
ダービー卿チャレンジトロフィー
安田記念へのステップレース。
一昨年はショウワモダンがこのレースの勝利から勢いに乗り、安田記念を制しました。
半年近く休んでいた素質馬が2頭ここで復帰。
まずはリーチザクラウン。
09年のダービー2着馬ですが、その後マイラーズカップを制すなどマイルにも適性。
復活成るか。
もう1頭は昨年のクラシックを賑わせたベルシャザール。
ダービー3着、セントライト記念4着など、この世代のトップクラスの馬とも遜色ない力があります。
今年は飛躍の年にできるか。
そろそろ重賞タイトルが欲しいダイワファルコン。
中山金杯ではフェデラリストに接戦するなど、力は確か。
ガルボ、アプリコットフィズなど他にも素質馬多数。
産経大阪杯
12頭と頭数は少ないですが、豪華なメンバー。
G1馬が3頭。
まずは昨年の秋天の覇者であり、JC2着馬のトーセンジョーダン。
有馬記念も5着とまずまずでしたし、現役馬の中ではトップクラスの力があります。
ここも恥ずかしい競馬はできない。
一昨年のJCの覇者ローズキングダム。
ここ3戦は大きく負けてしまっていますが、年が変わって立て直してきたか。
まだ5歳、老けこむには早い。
昨年の宝塚記念馬アーネストリーも参戦。
こちらも珍しくここ2戦は大敗。
秋天は超高速馬場、有馬記念は慣れない逃げが響いたか。
しかし、あのブエナビスタをも破った先行力は超一級品。
このG1馬3頭よりも勢いがあるのはフェデラリスト。
現在4連勝中。
中山記念では逃げ切り濃厚かと思われるシルポートを1頭次元の違う脚で差し切り。
このメンバーでどこまでやれるか楽しみです。
あとはナカヤマナイト。
ディセンバーSを快勝、AJCCでも2着。
こちらも相当な力がありそうです。
それではまた!