宝塚記念展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんばんは。

結城です。


今週は中央競馬上半期の総決算、宝塚記念ですね。

何頭か有力馬の回避がありましたが、それでも強いメンバーが集まりました。


やはり人気になるのはG14勝のブエナビスタ、G13勝のドリームジャーニー、

この2頭でしょうか。


ブエナビスタは生涯4着以下に敗れたことがありません。

非常に高い能力に加え、安定性も抜群。

今回も上位は間違いないでしょう。


ドリームジャーニーは今年に入ってからの2戦は連続で3着。

59キロを背負った影響か、力を出し切れていないようでした。

今回は58キロに戻りますが、大外枠。

またしても試練を与えられてしまいました。

能力で克服できるか、注目。


今年の春の天皇賞馬ジャガーメイルも人気になりそうですね。

天皇賞は非常に強いレースでした。

3200mという距離で上がり33.7は圧巻。

今回も末脚炸裂となるか。


帰ってきたダービー馬、ロジユニヴァースも復調気配。

復帰戦で古馬の一級線と対戦し、6着。

10か月ぶりのレース、馬体重も+24と大きく増やしての参戦だったので惨敗も仕方ないかな、

と思っていましたが健闘。

叩き2走の今回、注目です。


勢いではアーネストリー。

中日新聞杯、金鯱賞と重賞を連勝しての参戦です。

ブエナビスタやドリームジャーニーとは初対戦で、未知の魅力があります。

先行馬が少なく展開が有利になりそうなのも好材料。


5頭を紹介しましたが、他にも上位争いができそうな馬はたくさん。

目移りしてしまうメンバーですが、しっかりと絞って勝負したいと思います。


それではまた!