マーメイドステークス回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


本日はマーメイドステークスの回顧。

まず結果から。

うーん、スランプなかなか抜け出せないなぁ。。。



1着○ブライティアパルス

2着-セラフィックロンプ

3着-テイエムオーロラ

4着△ニシノブルームーン

5着△ヒカルアマランサス


12.4-10.6-12.3-12.6-12.0-12.1-12.1-11.8-11.5-12.1


1000m通過は59.9で速めのペース。

ですが開幕週なので多少は補正をしなければいけません。

1、2番手にいた馬のワンツーフィニッシュなのでそれほど前に厳しいペースではなかったよう。

3、5着も先行馬なのでスローペースに分類すべきラップタイムなのかも。


先行して大敗した2頭はブラボーデイジー・レジネッタ。

ブラボーデイジーはスタート直後の躓きと馬体が重かったのが原因か。

マーメイドステークスでの発表馬体重はなんと552キロ・・・。

じわじわと増えているのでなかなか気づきにくいところなんですが、

昨年ウオッカの2着に入ったヴィクトリアマイルの時は528キロです。

さすがに552は重いのでは。


レジネッタは掛かったせいでスタミナ切れ、大失速となってしまいました。


このレースの一番の収穫はムードインディゴに復調の兆しが見えたこと。

実力はG1級なので、近いうちにどこかで穴をあけるのでは。


次は宝塚記念。

かなり楽しみなメンバーになりそうですね。


それではまた!