阪急杯 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


いつもはレースグレードの高い方を優先して予想しているのですが、

今週の中山記念かなり馬場が悪そうで予想の質が落ちてしまうことを懸念し、

阪急杯の予想にしました。



阪急杯 GⅢ


◎2番エーシンフォワード

○10番トライアンフマーチ

▲3番ビービーガルダン

△6番サンカルロ

△15番タマモナイスプレイ


逃げ馬が少ないメンバー。

逃げ候補は最内のヘッドライナーか人気のビービーガルダンを想定。


本命はエーシンフォワード。【B】

今年の東京新聞杯は昨年のマイルCSと同等またはそれ以上のレベルのレースでした。

その2、3着馬を本命対抗に。

エーシンフォワードの今年に入ってからのパフォーマンスを見ると昨年よりさらに成長しています。

マイル路線の一級線となっていく馬でしょう。


対抗はトライアンフマーチ。【B】

力はエーシンフォワードとほぼ同じ。

違うのは脚質。

東京新聞杯では好位でしたが、それまでは後方からの競馬だった馬。

それほど速いペースにはならなそうなので、先行する可能性が高いフォワードの方を本命にしました。


三番手にビービーガルダン。【B】

昨年はローレルゲレイロを下しての勝利。

こちらも力はG1級。

おそらくここまでの3頭の勝負になると見ています。


押さえに阪神Cの速いペースの中での2着は地力の証拠、サンカルロ。【C】

復調していれば3着はあるかも、タマモナイスプレイ。【C】