シンザン記念 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


金杯は想定した展開にならず、ダメでした。

レーニアが行くか行かないかで完全に展開が変わってしまうレースだったので、

仕方がないところもあったのですが・・・。

展開予想は難しいですね。


さて、今週はシンザン記念の予想です。

今年は朝日杯組以外からも有力馬が集まって、面白いレースになりそうです。



シンザン記念 GⅢ


◎2番ピサノユリシーズ

○6番メイショウカンパク

▲4番ガルボ

△8番レト

△15番エーシンホワイティ


決まった逃げ馬がおらず、前半のラップは遅くなりそう。

逃げ馬はいないが先行したい馬は少なくないので、道中大きくラップが落ちることはなく、

少し遅めのペースが直線に入るまで続く展開を想定しています。


本命はピサノユリシーズ。【A】

新馬戦ではまだまだ余力がありそうなラップ。

前走は出遅れて最速上がりという内容。

前走のラップも2歳戦としては悪くないものだが、この馬はかなりロスをして0.2秒差。

まだ底が知れない。


対抗はメイショウカンパク。【B】

この馬はペースが速くなりすぎなければ安定したパフォーマンスを発揮できる。

前走はスローペースではあったが、ラスト2Fを共に11秒台でまとめ、

後続を3馬身半ちぎった。

前々走はハイペースにのまれかけたが3着に粘る。

3走前は2着に敗れたが勝ち馬はレコードタイムを叩き出し、次走昇級戦でも完勝したアグネスワルツ。

内容はどれも優秀でここでも上位争いできる力がありそう。


三番手はガルボ。【B】

連対した未勝利戦の内容はどちらも優秀で前走は人気がなさすぎた。

G14着は決してフロックではありません。

メンバーが落ちるここは上位争い濃厚。


押さえにまだ未知数な部分のある、レト。【C】

朝日杯の最速上がりは実はこの馬、エーシンホワイティ。【C】