皆さん、こんにちは。
今日は、私の故郷を紹介したいと思います。
私は、高知市と室戸岬のほぼ中間に位置する安芸市穴内で小学校4年まで過ごしました。
穴内は、海岸の砂浜が広く、幅が100メートルほどありました。
このため、子供のころは、いつも砂浜で野球したり相撲をとったりして遊んでいました。
足腰が強く、スポーツが大好きなのも、遊びながら身体を鍛えることができていたためと思います。
昔は、室戸岬が台風の通り道とよく言われたほど、よく台風が来ました。
自宅のすぐそばまで波が押し寄せて来ていたのを、今でも覚えています。
下の写真は、故郷のすぐ近くの風景です。
この海岸沿いを昔は電車が、現在は気動車が走っています。
幼児期は、母が保母をしていたため、毎日母と一緒に電車で保育園に通いました。
電車の窓から、この海岸線を眺めるのが大好きでした。
気動車は2002年に、最後のローカル車として開通しましたが、虎柄の塗装の「阪神タイガース号」や海側がオープンデッキになっている車両があり、利用率も高くなっています。
それでは、美しい風景写真をご覧ください。
ここは、自転車道の休憩所で、太平洋を一望できるようになっています。
また、安芸市は、雨、雀の学校、春よ来い、鯉のぼりなどの童謡を作曲した弘田龍太郎の出身地であるため、市内10か所に童謡曲碑が建立されています。
ここには、「雨」の曲碑が建っています。
如何でしたか?
太平洋を眺めていると、心まで広く大きくなったように思えて、気持ちがいいですね。