生きとし生ける命至上主義 | 【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

【世界中にエシカルコスメを届けよう】あなたの「お肌」と「地球」を救う、人にも地球にも優しい手作りコスメスクール代表 増岡晶子

化粧品が「自分にとってだけでなく、人、社会、地球環境にとっても良い影響を与えるものである」という観点を加えたものが「エシカルコスメ」です。 ethical cosmeticでは、そんなエシカルな化粧品を手作りすることをご提案しています。

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人にも地球にも優しい循環を実現する

手作りコスメスクール

ethical cosmetic代表のSHOKOです。

 

女性にとっての「美しさ」社会や地球環境への「優しさ」

を両立できる”エシカルコスメ”を広げる活動をしています。

 

 

 

 

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最近新型コロナウイルスの話題ばかりが

前面に出ていて、

最も本質的なことが抜け落ちてる気がするな~と

感じていたところ、

 

 

今朝、とあるYahoo!ニュースの記事をみて

とても的確に言語化されていたので

ご紹介しますね。

 

 

 

【TAO連載 番外編】コロナで気付かず、いつ気付く!? 前編

より一部引用。ぜひ全文をご覧になってくださいね。

 

⇓ ⇓ ⇓


国連環境計画(UNEP)によると、病原体というのは平均して4カ月ごとに新種が発見されるそうで、その75%が動物由来だそうだ。もしそれが毎回パンデミックとなって世界的大流行していたら、医療では追い付かず、人類はとっくに存在していないだろう。

なぜそれを防げているかというと、地球にはたくさんの生命体が存在し、多様性があることでバランスを保っているからだ。何かの種が激減すると他の種が激増する。単純にいうと食物連鎖の輪が崩れるというのが大きなポイントだろう。そうなってしまうと、ある特定の病原体が急激に勢力を増し、脅威となって私たちの生活に降りかかるのだ。

ではなぜそんなことが起こってしまうのか。それは人間が自然を破壊し続けてきたからだ。

化石燃料を燃やして空気を汚染し、プラスチックごみで海を汚染し、家畜を増やすために森林を破壊し、過激な農薬で作物を栽培する。それによって気候変動が起き、住処を奪われ、種の断絶に追いやられてしまった生物たちがたくさんいる。その数、一日に100種類以上、一年間で4万種ともいわれている。

あるべき生態系のバランスを崩してしまったのは、ほかでもない、私たちヒトなのである。

 

 

 

これはコロナに限らず

そもそも論ですね。

 

 

 

私たちは人間社会だけで成り立っているのではなくて

すべての生きとし生ける存在たちとの

循環の中で生きられているということ。

 

 

 

これは私が日頃エシカルコスメを通して

みなさまにお伝えしている、とても大切にしている意識です。

 

 

 

 

 

 

今回のコロナで

『人命優先の法則』が働いていて

何よりも大切なそのために

そして医療崩壊を起こさないために

経済的自粛なども国民全体で

痛みを分かち合っている。

 

 

 

もちろん人命は本当に大切だと思うし

コロナで苦しまれている方には

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

ただ、今回はあくまで

『コロナによる死』から命を守る

ことばかりにフォーカスされがちで

 

 

 

紛争や飢餓でなくなる命はどうなんだろう?

現在の経済の仕組みで心も体も疲弊してしまって自死に至る命は

どうなんだろう?

コロナ以外の病気や、生活習慣病による死はどうなんだろう?

人間が知らず知らずのうちに行っている環境破壊により影響を受けて死んでしまう命はどうなんだろう??

 

 

 

そして人間以外の命はどうなんだろう??

 

 

 

日頃食料としてとても悲しい方法で殺されている家畜は??

いらなくなったからという理由で殺処分されている動物は?

森を壊すことで絶滅していく動物は?

科学実験の犠牲になっている動物は?

プラスチックゴミを食べて死んでしまう海洋生物は?

伐採されていく木々や森の命は?

農薬を過度に使用することによる微生物の死は?

 

 

 

・・・日頃、私たちが意識しない

命ある存在たちのために

こんなにも心をくだいているだろうか?

消えゆく命に耳を傾けているだろうか??

 

 

 

 

 

 

そういうところが抜け落ちている気がします。

 

 

 

コロナの対策を批判しているわけではないです。

 

 

 

ただ、あまりにも

人間至上主義が行き過ぎることによって

日頃、他の命を知らずに犠牲にしている人間のあり方にも、

今一度フォーカスしてほしいなと感じるのです。

 

 

 

人間に限らずすべての生命は

他の生命の命を奪ったり奪われたり

お互いに共生・共存し合いながら

生きています。

 

 

 

人間(ホモ・サピエンス)という種だけが

生き延びればいい未来ではなくて

生きとし生けるものを尊重し

お互いに生かされていることを

感じ合あえる未来を、私はみたいな。

 

 

 

そのために人間が犠牲にならなくては、とか

人間の数を減らせばいいとか

極論を言っているわけではありません。

 

 

 

今まで明るみにされてこなかった

『生きとし生ける命』を大切にするということを

もう一度考え直す大きなチャンスを

地球はくれたのだと思います。

 

 

 

そういう意味で、コロナ以前の世界に

戻そうというよりも

 

 

 

社会全体が、人間以外の命も同時に

大切にしていくような、

生きとし生ける命至上主義の

社会創りを再構築していく必要があります。

 

 

 

この世はフラクタルで成り立っていて、

(部分と全体の構造が同じ。お互いにつ繋がり関係しあっている、という意味)

 

 

要するに

ミクロ(部分)で起きていることは

マクロ(全体)で起きています。

逆もまた然り。

 

 

今、世界全体で起きていることは

自分自身の身の回りでも起きていることなのです。

 

 

 

ということは、自分が変われば

必ず世界に影響をもたらすこともできる、ということです。

 

 

 

こうして、常に「全体」との繋がりを意識した

フラクタルな生き方こそが、

これからの私たちに必要なことだと思います。

 

 

 

だから、地球で起きていることを

自分に関係のない環境問題という

めんどくさそうなカテゴリーとして

他人事と捉えるのではなくて

 

 

 

すべて自分の問題として捉えた時に

世界は変われるのです。

 

 

 

目の前のことだけに捉われないで

この教訓が、いつか未来のみなさんの

笑顔に必ず繋がっていくように。

この状況下で日々自分に何ができるのか?

みんなで考え、行動をおこしていきましょう(^^)

 

 

 

SHOKO

 

 

 

☆☆☆

 

私のもう一つの活動基盤であるPEC-EARTH JAPAN(ペックアースジャパン)主催で今週の日曜日から

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