私は小さい頃から、
やたらレターセットとか、
ラッピング素材を集めるのが大好き
今の家に引っ越す前に、
だいぶ断捨離したのでもうあまりありませんが
そのコレクションの中でも、
お気に入りなのがワックスペーパー。
日本語で言うと『蝋ひき紙』です。
キャラメルとかお菓子とか包んでる
くっつかない半透明のあのしっかりした紙ね。
ラッピングには欠かせない
アンティーク感が出る可愛い紙なんですが、
でも結構買うとお高いんですよね
なので作ってしまえ!
…ってことでワックスペーパー、
作ってみました
案外簡単に作れるんですよ~
画像ではわかりにくいかもしれませんが・・
わかるかな~◎
左が普通の紙。
右側のやつがワックスペーパー。
少し半透明になってるのわかりますか??
作り方はこちら
①クッキングペーパーを二つ折りにする
②その間にロウソクを削って細かくしたものを挟む
③クッキングペーパーの上から、低温のアイロンをかけ、ロウを溶かす
(あまりロウをいっぱい挟みすぎるとペーパーからはみ出てしまうので注意!)
④クッキングペーパーの間に、作りたい紙を挟む
⑤再びクッキングペーパーの上からアイロンをかけ、紙にロウを馴染ませる
…以上、簡単でしょ?
ロウソクは百均でもなんでもいいです
ただ、自然派の魔女は市販のロウソクではなく、
ミツバチが分泌するワックス
『蜜蝋(みつろう)』を使いました
蜜蝋は化粧品で
クリームやバームの原料になるぐらい
安心・安全の成分です。
市販の安いロウソクは
、石油パラフィンの固まりです◎
せっかく手作りした
自然石鹸やお菓子なんかを包むのに、
石油パラフィンで包むのは
なんとなく抵抗があるのです
もちろんこれはワタクシ薬草魔女のこだわりなので、
安上がりがえーわって方は
ロウソクでもいいんですよ
要は、作るの楽しかったらいいんです
手作りクラフト、楽しんでくださいね!
…今ふと思いましたが、
蜜蝋に精油を混ぜていたら、
香り付きのワックスペーパーができたのかしら
今度また試してみますね!