Big Black / Kerosene | 急速眼球運動

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キュウソクガンキュウウンドウ

スティーブアルビニが先日亡くなったそうです。とても悲しいです。自分の音楽の趣味嗜好の中心にいる人でした。彼が携わった作品を追いかけてレコードを聴いたりもしていました。19歳の時に友達からカセットにダビングしてもらったビッグブラックを初めて聴いた時を思い出します。それ以前から好きだったヘヴィメタルやハードコアとは違う知らない刺激的な音楽が世の中に沢山あるんだなと意識し始めて、それを探求していくきっかけのひとつになったのがアルビニの存在だったのかなと思います。決して大袈裟じゃなくて、なんなら自分の生活や物事の考え方全般にも影響を受けて(しまって)いると思います。そんな人がいなくなってしまうなんて。今は喪失感でいっぱいです。

ご冥福をお祈りします。

イカれてるよ。

どうかしてる。しかし全く以って色褪せねぇ。

アルビニ本人のバンド以外、プレイしてないでエンジニアとして携わった作品としては何がベスト作なのか考えてみましょう。でもここではジーザスリザードは除外します。あのバンドはアルビニとキャリアや経歴が近すぎるからです。それにオレ的にも殿堂入りしちゃってるからという理由です。

で答えは、よくわかりません、という結論です。
まぁ大体ほとんどアルビニ仕事って全部いいからね。
でもPJ姐さんのコレはかなりわかりやすくアルビニってる気がします。

国際色豊かな注意書き。何か執念を感じます。
みんな殻は持って帰ろうね。