おどおどした表情が生む、恐ろしい結果 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

おどおどした表情が生む、恐ろしい結果

こんにちは、イナミネです。

人間関係を作るのは、相手のせいではなく、こちらの態度だ、という記事を書きました。

もうちょっと説明してみますね。

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あなたが、後輩から話しかけられる場面を想像してみてください。

上目遣いで、びびった表情の後輩が「えっと、あのー」と近づいてきたとき、どんな気分になるでしょうか?

かすかな優越感を感じないでしょうか?

S気質の人は、「何!」とちょっと声を荒げるかも。
今度は、同じ後輩でも、いつも自信満々の人物が、大きな声で、近づいてきたとき、下に見下すような気分にはなりませんね。

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これが、人間関係を作る一つの要素です。

初対面だとなおさらです。

気後れして、接すれば、下に見られるし、対等だという態度で接すれば、対等になるものです。

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下に見られる人間は、その意見も取り上げられなくなります。

なめられているからです。


端的な例は営業です。

オドオドした態度の営業が、売り込んできたとき、その製品を信用できるでしょうか。

それ以前に、そんな営業の話を聞こうとおもいますか?

下に見られる人間には、発言権も与えられないのです。

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他人より威張れ、ということではありません。

相手が社長でも、上司でも、礼儀をつくして、かつ対等でなければ、まっとうなコミュニケーションはできないものですね。


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