おどおど、気後れ。そんな人間関係をつくるもの | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

おどおど、気後れ。そんな人間関係をつくるもの

こんにちは、イナミネです。

職場に苦手な人、やりづらい人はいませんか?

目前に出ると、気後れしてしまう人。怖い人。

これは、どうしてこうなったのでしょうか?

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もちろん、相手が悪人だから、、、、というわけでもありません。

人間関係は、私とあなたの関係で基本は一対一です。

わかりやすくいえば、力関係です。

相手の迫力が勝っていれば、こちらは気後れするし、逆ならば、こちらが優勢です。

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つまりは、人間関係は相手だけによらないということです。

気後れするのは、こっちが勝手に気後れしているから。

こちらが劣勢だと、決めてしまえば、気後れするし、逆なら優勢です。

たとえば、おどおどした顔をして近づいてくる人には、横柄な態度をとってしまうことはないでしょうか?

反対に、声がよくとおり、大きな声で物事を断定調でいってくる人は、すこし気後れしてしまいませんか?

これは、立場を代えてこちらがそのような態度をすれば、同じような優勢、劣勢が発生するということです。

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もっと、カンタンにいえば、

気後れを解消したければ「おどおどした表情をやめて、胸を張って自信満々で応対」すればいいということです。


人間関係の優勢・劣勢は、金や腕力とはあまり関係がありません。

この些細な、「自分の態度」が大きな影響を持ちます。

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かつて、学校の先生には、威厳がありました。

でも、すべての先生が優れた聖人ということはなかったでしょう。

親や社会の人が、「先生は正しい」「先生はえらい」「先生は尊敬するのがあたりまえ」という雰囲気を作っていました。

つまり、先生本人にかかわらず、周囲が威厳を信じていた部分もあったのです。

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苦手な人のまえでも、おたおたしない。胸をはる。はきはきする。

これを自分が決めて振舞うだけ、でいいのです。


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