会議後、すぐにできあがる議事録 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

会議後、すぐにできあがる議事録

こんにちは、イナミネです。

仕事に会議はつきものですが、会議は決定事項をきちんとこなすかどうかがポイントです。

さもないと、会議のための会議になる。(実は多い。。)

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会議後に、各人が何をやるかを残すのが、議事録です。

私がやっているオススメの方法はホワイトボードに議論のポイントを、会議中に書いていくこと。


会議後の処理も簡単で、議論の流れも分かりやすいです。

会議終了時に、最終のまとめとして

・結論を読み上げる。

・各人が何時までに、何をやるか。を再確認します。

あとは、ホワイトボードをプリントアウトして配って、終わりです。


プリンタがない、または出力できない(壊れてて。。(泣))場合には、携帯のカメラで撮っても最近は十分読めるようになりました。

ホワイトボードを使うと、極めて情報の共有と進行がスムーズなので、是非お勧めです。

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そういうものがない場合はどうするか。

まず、

・前提としては会議の目的と、その結果があるということ。

・つぎに、議論の流れをメモしていくこと

特に、エライサンが演説するようなパターンの会議では、話の要点がふらついたりなど、議事を整理しづらいケースも多いですね。

逐語的に書いていくと、まずダメです。

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ノートの取り方と共通する点もありますが、私のお勧めは以下のようなものです。

・話しの中からキーワードを拾う。

・線や丸をつかって、繋がりや重要性を表す。

・演説の最後に注意を払う。


特に、キーワードは大切です。

もう何年も前のことですが、インターネットの検索はYahooからGoogleに急速に置き換わりました。

Yahooのそれは、イエローページのように、業種や項目ごとに分けて、それをたどっていくディレクトリ型というものですが、Googleはキーワードを入れて、関連した記事を拾うものです。

それほど、人の思考にキーワードが合うということです。

キーワードの内容や量の変化で、人の関心度の変化のバロメータになりました。

つまり、話の中でもキーワードを適切に拾うことが、その内容のポイントに近付くことです。

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キーワードをひろって、それをつなぐ。

否定しているのか、肯定しているのか、指示しているのか、感想をもらしているのか。

または、意見なのか、ただの気分なのか。

こういう点も注目して、どうでもいいことを省いて、議事録をうまくとっていけば、まとまりも早いはずです。

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ひととおり、議事の流れをメモしたら、

・目的

・結論

・議事の内容

という感じで箇条書きすれば、わかりやすい形式に収まるはずです。



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