私達は、大きな問題や経験したことがない問題がが起ると、それを解決しようと考えます。
どうしてそうなったか理由を探し、解決策を練り対応しようとします。

仕事でも人間関係でもお金に関する問題でも。
何であれ「こうしよう」「ああしよう」と思考錯誤の上に行動します。
ごく当たり前の感情ですし、多くの人がそういう行動を取ります。

この「~しよう」と思う心は、出来ないことへの不安や、
出来るということを疑う気持ちから起こります。
これは自我(エゴ)が働いているからです。

エゴはいつでも自己防衛が基本です。
本当にお節介な心ですね(笑)

エゴには物事を現象化や具現化する能力はありません。
潜在意識に不安や恐れの感情を刷り込む事は出来ても、問題を解決する能力はないのです。


問題を解決しようとしていると苦しくなってきますね。
それが大きな問題だと、悩みは一層深刻になります。

実はこの「苦しさ」は問題を解決しようとしているからなのです。

それが証拠に何年も前の問題を思い出してみてください。
きっと、「なんであんなに悩んでたのか」と思うでしょう。
その時自分は一所懸命「解決しないと困る」と考えていたのです。

Crystal breath

暑い日も寒い日も花たちはその問題を自ら解決しようとはしませんね。
ただその気候を受け入れて成長していくだけなのです。

Crystal breath-だいや


もしその問題が解決しなかったら一体どうなるのでしょう?
その答えは、「なるようになる」です。
先の未来の事だから、今、この時点にその答えがある訳ないのです。

起こる事が起こるべくして起こっていく。
ただそれだけのことです。

だとしたら、苦しむよりその問題から意識を離してみたらどうでしょう。
そこに意識があれば執着も生まれるし、不安の念がさらなる不安な現実を創りだします。
だからその問題事態を手放してみるのです。

「解決した」という結果だけを信じ、全てを宇宙にゆだねてみるのです。
宇宙は私達に必要なものを全て与えてくれます。
愛でもお金でも仕事でも。
それが宇宙の法則です。

その宇宙の法則を心から信じ、全てを宇宙にゆだねてみるのです。

委ねるということは心を開いてなければ出来ません。
起こす全ての現象は、自分にとって最善の結果だと受け入れてみるのです。
良い結果、悪い結果を判断しているのは自分です。
宇宙が与えるものは全て、その時必要なベストなものだけです。
自分には悪く思えても、それが一番ベストだったということなのです。


エゴによる問題解決は、解決するまでの時間を遅らせます。
宇宙が与えようとするものを必死で拒んでしまうからです。
良くなるどころかどんどん逆の方向にさえ進む事もあります。


抵抗する事を手放すと、苦しみからは解放されます。
すべてを宇宙にゆだねて、宇宙の恩恵を受け取って下さいね。




ラブラブあなたのハートに愛と光をラブラブ

お話しのなかでよく『心を開いてね』と書いてると思います。

もっと本音で話すんだなとか、素直になることだと感じてくれてると思います。
その二つってとても大切なことなのです。

「自分の本音」と思う事を話す時、頭で考えてることを正直に話す事が「本音」だと思いがちです。
でもそれは本当に本音でしょうか?

頭で考える思考の部分は、いつも損得や自分が有利になることを考えます。
誰かと口論している時なんかは、「本音」といいつつ自分の意見で相手を納得させようという心も働きます。
これはエゴの仕業なのです。


エゴは自分が優位に立っていないと負けてしまうという思いを膨らませます。
だからどうにか相手をコントロールしようと、
「本音」という言葉を使って相手に自分の想いを解らせようとするのです。

本当は意見と意見のぶつかり合いに「勝ち負け」はないのです。
あるのは「調和」のみ。
相手を受け入れ、譲り合えば、調和が生まれます。
ですが、今までの経験や植えつけられた観念が勝ち負けという思考を生みだしてしまうのです。
そういった思考から生まれる考えは、「本音」ではありません。


『本音』とは、本当の音、つまりハートが奏でる音の事。
自分のハートがどう感じているかということなのです。


Crystal breath



例えば好きな人がいたとします。
自分はその人が好きだけど、その恋は今うまく行ってません。
だけど相手を思う気持ちはあって、その人が幸せになってほしいと願っています。

自分が思う「本音」は「幸せになってほしい」と思う気持ちだと感じていました。
ですが月日が経てば経つほど、心は苦しくなっていきます。
幸せになってほしいと願っているのに、どうして苦しくなるか解りますか?

この人のハートが感じていた事は、「自分が幸せにしてやりたい」だったのです。

上手くいってない現状でそれを声に出せば、この恋は終わるかもという恐れが
幸せになってほしいという偽りの思考を生みだしていたのです。

ハートが感じる部分とは違う事を「本音」と思ってるから苦しくなるんですね。

今まで自分が本音と思っていたものは、エゴが自己防衛した言葉。
いくらそれを相手に伝えたとしても、ハートから湧きあがる思いじゃないので伝わりません。

思考から生まれる言葉のパワーよりも、ハートから生まれる思いのパワーの方が 断然相手に伝わります。

そこには真実しかないからです。

Crystal breath-おれんじふらわー


『心を開く』とは、こうやって自分のハートをさらけ出す事です。
自分の中のハートが奏でる音を、自分にも相手にも見せることなのです。

エゴが創る自己防衛のヴェールを脱いで、ありのままの自分を見せる。
そこには恐れを感じます。
それは自分の弱さからくる感情です。
思考が創る見せかけの強さは単なる「強がり」です。
本当に強い人は、その弱さに打ち勝てた勇気を持っている人なのです。

人や宇宙に対して心を開くと、その開いたスペースに沢山のものが与えられます。
これは人生におけるギフトです。
無限の豊かさや幸せを受け取る準備ができたからこそ、与えられるのです。

心開かずして与えられることはありません。
閉めた扉の向こうには、何も入って行けないのです。

勇気を持ってハートが奏でる音を聞いて下さい。
そしてそれをさらけ出してみてください。

必ずそのスペースに必要なものが沢山入ってきますよ。





音譜あなたの心に愛と光を音譜
人が何かを判断する時、必ず「A」と「B」と二つのものを比べています。

この二つのものは、善と悪、陰と陽、男と女、プラスとマイナス、
光と闇、美しさと醜さ、高い安い、寒い暖かい…etc
色々なものが当てはまります。

こういった二つの事を判断する時、人は自分の物差しで基準をつくります。

そしてそのどちらか一方を自分にとってよいもの、もう片方をわるいものと考えます。
どうしてそう思うのでしょう?

この二つの相反することは、実は同じ線上にあるのです。
どちらか片方がAであり、もう一方がBなのです。
どちらかのバランスが悪ければ、片方に偏りますね。
その偏った方をわるいものと捉えてしまうのです。

例えばそれが善と悪なら、その善と悪の基準は何処で決まったのでしょう?

それは自分が過去に経験したり人から与えられた情報から基準を作るのです。
それは一人一人生きてきた過程が違うのですから、全く違う基準であるのです。
全ての人が同じ基準でものをみる訳ではないのです。

誰かが良いと思うことも自分にとっては悪い事にもなる訳ですね。


Crystal breath

(満開の桜をいやな花という人はいるのでしょうかね~)


Crystal breath-ライン

自分が何かを知るとき、必ず二つのものが必要になります。

「右」を知るには、「左」がなければ「右」は解りません。
光がなければ闇は解らないし、善を知るには悪がないと善は解らないのです。

人はそのどちらもを知る為に、この世に生まれてきています。
そしてそのどちらもを受け入れる事が必要です。
心の闇を毛嫌いして、光に焦点を当てていても、自分の心の闇はぬぐいきれません。
ポジティブな考えだけを持っていたら、ネガティブな人の気持ちは理解できません。

二つを知り、そのどちらもを受け入れること。
そしてその二つは同じ線上にあり、ただバランスが偏っているということを知っていれば
良い・悪いの判断は無くなるのです。

そもそもその判断すら、単なる自分がつくった「基準値」から見た視点なのですから
本当の答えなんてある訳ないのです。


極と極は、もとは全て同じ所から形を変えて生まれたものなのです。

二極の視点からものごとを見ていると、どちらか一方に偏ってしまいバランスが崩れてしまうのは
自分の「判断」だけではなく「心」も偏ります。

この心の偏りが自己のバランスを崩した状態になることは、もうお解りですね。

常に中枢を意識する事。

ものごとを二極の視点で捉えないようにすること。

どちらかに判断を置かないということは、自分のバランスを取るのに必要なことなのです。



音譜あなたのハートに愛と光を音譜