しばらくして、男性の実家近くから少し離れた所へ引っ越した。

男性が働かないのは変わらずで、母親が水商売をして暮らしていたが、この頃私はよく叩かれていた。

言いつけを守らなかったから
間違って何かこぼしたから

『あいうえお』の練習をしていても、すぐに怒鳴り声や手が飛んでくる。いつ怒鳴られるのか、いつ叩かれるなかなんて分からない。

家の中に入れない事もあった。
玄関口で立っていると通りかかった近所のおばさんが『どうしたの?家入らないの?お母さんもお父さんも帰って来てるよ』と声を掛けてくれたがただ黙ってうつむくしかなかった。


救いは、いつも遊んでくれた、母親と暮らしていた男性だけだった。


3歳のときに両親は離婚して母親に引き取られた。

離婚後、知らない土地へ移り男性と暮らしていた。
その人はとても優しい人で、いつも遊んでくれた。
ただ…働かない人だったようで、そのシワ寄せがくるようになる。

男性の実家はとても広くお手伝いさんがいるような所。
母親はその家の手伝いをする事になるが、男性の母親はとても厳しい人で、母親は大変だったらしい

毎日イライラしていたのだと思う

掃除中の母親の近くに行くと『忙しいから、あっちへ行ってなさい!』と殴られ、血が出た



これが私の最初の記憶
流れ出る血の記憶

ただ寂しくて、ただ遊んで欲しかった…それだけなのに

何度叩かれたか分からない。。。



自宅の中などの記憶は
ないけれど

叩かれた記憶は
鮮明に残っています


傷ついているのは、幼い自分だけではないはず。
だから、少し成長してからの自分の傷(レイプなど)も見てあげたい。

前回のカウンセリングの時は憎しみがあった。この憎しみは一生消えないんじゃないか?と思う程の憎しみ。それを吐き出して数年経つ今は、自分のことなのに感情がわかないから、なんだか人事のようにも感じる。

今まではゴミ箱に「辛かったこと「苦しかったこと」何でもかんでも詰め込んで、ギュウギュウに詰め込み無理矢理蓋をして、抑圧しつづけてきた。

カウンセリングは心の中に引き出しをつくって、そこに1つづつ入れていけるようになる作業だそうだ。そして、その引き出しは、開けたい時に自分で開けれるものらしい。

少しは過去に整理できたのか?

それとも、フラッシュバックで出てくるということは、PTSDの症状なのか?

わからない…