『手紙』 | 「Team R」 Official Blog

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「Team R」がみんなで色々更新して行きます!

皆さんお元気ですか?


YUKITOは元気です!!

 

4/7に行われた蒼の邂逅、
Shibuya O-EASTでのLIVE、
参加してくれたみんなも、
参加できなかったけど

どこかで応援してくれていたみんなも、
本当にありがとうございました☆

 

この日、僕の口から今回の活動を
行うきっかけになった経緯を話す、
ということはメンバー3人で決めていた事でしたが、

どういうカタチで伝えるのか、
どんな話しをするのかずっと迷っていました。

 

そして本番の2日前に、
ファンのみんなへ手紙を書いて

気持ちを伝えようと思い立ち、


それから時間の許す限り何度も
読み返しながら書いてを繰り返し、
やっと本番直前に手紙を書き終えることができました・・・

 

当日全ての楽曲を演奏し終えた後、
LIVEの余韻を残したままの会場で読んだ手紙。

 

あの日
会場に来れなかったみんなへ、
改めてこのブログで
伝えさせて下さい。

 

==========

 

ファンのみんなへ

 

僕は中学1年生のとき、
プロのミュージシャンになりたいという夢を抱きました。

 

華月に出会ったのは中学2年生のときで、
音楽でプロを目指してるやつがいるから紹介したいと言われ、
渋谷にある小さなリハーサルスタジオで待ち合わせして、
ブルーハーツの曲を演奏しました。

 

それから数ヶ月後、
お互いが人生初となるライブを企画しましたが、
華月が通っていた学校でチケットを
売っていることが問題になってしまい、
ライブを中止せざるをえなくなってしまいました。

 

それをきっかけに華月とは一度離ればなれになったけど、
僕がHIROにドラム教えてもらいながら
学校の文化祭でバンドコンテストに出演したとき、
ライブ後に華月はどこからともなく現れ、
話しているうちにもう一度バンド活動をやることになりました。

 

華月とメンバーを探すことになり、
ちょうど僕がその頃毎日のように学校帰り一緒に遊んでいた、
誰よりも歌がうまいYUKIをボーカルに誘い、
僕よりドラムがうまかったHIROをドラムに誘い、
華月はもちろんギター、
そして僕はベースという編成でRaphaelが誕生しました。

 

そして瞬く間に僕が中学1年生のときに抱いた夢は、
10代のうちに叶ってしまいました。

 

夢が叶うと、
今度はまた新しい夢が生まれます。


武道館でライブをやった、
今度は東京ドームでやりたい、
海外でもやってみたい、
もっともっとたくさんの人達に、
僕らの音楽を聴いてもらいたい。

 

だけど僕らの夢が大きくなるにつれて、
一部の心ない大人達の夢は、
歪んだ夢になっていきました。

 

そして華月が本当の天使になって・・・


Raphaelは活動休止になって・・・

 

あれから僕の、
Raphaelという夢は止まったまま、
そしてその夢を一時も忘れることができず、
生きてきました。

 

音楽を続けることが使命的なもののように、
音楽を中心に生きてきました。

 

だけどZeppTokyoの再演を終えてから、
濃い霧の中にいた自分の視界が、
少しずつ鮮明になっていくような感覚になりました。

 

そしてあるとき、

音楽をやめよう、
と思いました。

 

それは雷が落ちるような突発的なものではなく、
広い草原に横たわり、昇ってくる朝日を浴びながら、
小鳥のさえずりで目が覚めたような、
そんな穏やかな気持ちに近いかもしれません。

 

そしたらふとYUKIに会いたくなって、
連絡を取り合い、会うことになって、
音楽をやめる話しをすると、
YUKIは僕にこう言ってくれました。

 

「自分が今こうして音楽をやっているのは、
元々YUKITOがバンドに誘ってくれたからだよ。
そのことはすごく感謝してる。
YUKITOが音楽をやめるなら最後にもう一度だけ、
俺たちの手でRaphaelの、とびっきりのお祭りをやらないか?
YUKITOの最後の音楽活動を、華やかな終演にさせて欲しい。」

 

僕はまさかそんな話しをYUKIが
してくれるとは思ってもいませんでした。

 

素直に嬉しいという気持ちと、
ずっとひっかかっていた、
再演のときにも結局宙に浮いたままの、
「解散」
という2文字を、やっと言える日がくることも、
僕にとって本当のケジメになると思い、
是非やろうと返事をしました。

 

すぐにYUKIからHIROに連絡をしてもらい、
HIROからも了承を得て、
今こうしてステージに立っています。

 

少年だった僕の夢は、
今年の活動で終わりをむかえます。

 

それと同時に、
同じ夢を抱いた4人が集まって結成されたバンド、
Raphaelも、終幕をむかえます。

 

ファンのみんな、
チームRのみんな、
そして華月。

 

ごめんね、
俺の勝手な思いで、
Raphaelは終わってしまう。

 

もしかしたら、
誰もこんな結末は望んでいないのかもしれない。

 

だけどみんなが、
これもひとつの正解、
答えだったんだって思ってもらえるように、
RaphaelのベーシストYUKITOとして、
最後まで全力でやりきりるよ。

 

だからどうか最後まで、あたたかく見守って下さい。

 

==========

 

夢は、生きる希望。

 

Raphaelが
永遠に誰かの夢を輝かせ続ける、
希望の光となれますように。

 

 

改めて、みんな大好きです。ありがとう☆