前回の投稿をたくさんの方に見ていただき感謝感謝です
ありがとうございます。
お次は、先住犬aipyonについて綴ります。
以前の私がそうであったように、ブログを通して保護犬に関心を持つ方が増えますようにとの願いを込めて
（不慣れなので読みにくさはご勘弁下さい
）
前から書きたかったこと。避妊手術のこと。
当時を振り返って書いています。
ブリーダー出身で帝王切開の経験があり、最後の帝王切開で縫合された糸は忘れられていたのか、我が家に来てから抜糸しました
手術当日、病院に行く途中ずっと震えていました。その姿だけでも気の毒なのに、この子はまた痛い思いをしてお腹を開けるのか…
そんな複雑な気持ちで病院に向かった記憶があります
術中、近くの椅子で見守っていた私。
aipyonの子宮の横や卵巣には水疱が出来ており、先生から「良くないものは取ってしまいますね」とお話がありました。
実際に見せていただくと、まるで水風船のような形や火傷の水膨れのような見た目の水疱が💦触らせてもらい硬さや質感を確認。結構弾力あり。
こんなものがお腹にあったのね…
生理不順な子に出来やすいと教えてもらいました。そうだよね、我が家に来てから一度も生理はなかった
その他、卵巣は変形しており、帝王切開でお腹に残された糸もありました。
使い果たされた体、、、そんな言葉が浮かびます
麻酔から醒めて、私を見つめるaipyon。
何か表情がおかしい…痛いし朦朧としているのかもしれないが、底知れぬ悲しみの表情。
先生は、「この痛み、思い出しているのかな？」とボソリ。
そうか‼︎帝王切開で我が子を盗られた時の痛みや哀しみ…それを思い出しているの？たまらなく切なくなりました。あまりにも不憫で。。涙
その表情は辛すぎて写真にも残せませんでした。
これからはこの子を幸せで覆い尽くしたい✨今までの分も、たっくさん幸せって思ってもらえるように愛したい
改めて心に誓ったのです。
術後、ベッドで休むaipyon
私達夫婦が保護犬に関心を持ち、ネットで情報収集しているうちに出会ったのがGO！保護犬GOさんのブログ。
イベントではスタッフの方々に暖かく迎えていただき、複数の方から実際の体験談も聞かせてもらいました
一言で言うならば、皆さん親切で愛情深い
これから保護犬と家族になろうとお考えの方、是非ご覧になってください
私達家族は、人生を変える出会いと言っても過言ではない出会いをいただきました