++++これまでのお話++++++
Aquarise body make studioができるまで。その1
Aquarise body make studioができるまで。その2
Aquarise body mek studioができるまで。その3
ヒナ社長
の不動産屋の営業の女性と
待ち合わせてカワイさんに
物件を見てもらうため現地集合。
カワイさんと久しぶりに出会う。
その日も彼は待ち合わせの時間より
少し早く着いて待っていた。
カワイさんは古いビルの外観を
ざっと見上げて3階へ上がる。
共有スペースの廊下を見て
壁を触りつつ、ドアを開けて中へ。
いかんせん古い建物。
よく言えば古っぽさの残るレトロビル。
悪くいうと・・オバケ出そう・・![]()
カワイさんは壁を触ったり
天井をメジャーで突いたり
床を見たりしながら
テナントを一通りチェック。
しばらく人が入っていなかったと思われる
そのテナントはオーナーの
物置になっていたらしく
そこだけ静かに時間が
止まっていたような
鄙びた感じがあった。
一部天井が落ちかけていたり
コンクリートの壁に
水の垂れたような後もあり。
やっぱり古いなあ・・・
どれくらい内装かかるやろか・・
と脳内電卓をはじいていた私と
歩きながら壁沿いに部屋をぐるっと一周し
天井をじっと見ていたカワイさん。
「上は屋上ですか?見れます?」
と営業の女性に聞く。
階段を上ると屋上スペースがあった。
施錠されていてドアが開かない。
それでもドア窓から見える屋上の
床をじっとのぞいていた
カワイさんが降りてきて一言。![]()
「やっぱり・・・。」
え??という表情の私と
営業の女性に向かって
カワイさんが続ける。
「これ、天井雨漏りしてますね・・。
見えてたとこだけでも端の天井
コンクリート割れてます。
中は大丈夫かもですが。
まだ3階で止まってるけど
そのうち2階まで行くかと。
これ、全部いつかの
雨漏りでできた
水の通り道なんすよ。」
そう一気に言って
壁の水の垂れたような後を指差した。
「屋上全部やりかえないと
また雨漏りしてきます。
壁や天井いくら綺麗にしても
半年持つかどうかだと思います。」
え・・・
え・・・・
ウソーーー![]()
![]()
![]()
カワイさんはその場で
知り合いの業者に電話し
屋上を直した場合の概算の金額を出し
工事業者が必要なら手配できるからと
営業の女性に話してくれた。
彼女もオーナーが修繕するか
どうか確認するから、ということで
その日は別れた。
駐車場まで歩きながら
カワイさんが言う。
「ヤバイっすね、アレは。
」
私「やっぱり?
」
「ハイ。正直、オススメしないっす。
綺麗に直すのは全然できますけど・・・
それもどうかなと思いますね。」
そしてカワイさんが
私をちらっと見て続ける。
「ヒガシデさん。
あの物件・・・ホンマに
気に入ってはるんすか?」
首を縦にすぐ振れない自分がいた。
「他になかなかなくて・・・。」
と言ったときにふとした違和感。
カワイさんと別れてからも
その言葉をもう一度自分に
問うてみる。
ここでやりたいんか?私。
数日後。
私は営業の女性に
断りの電話を入れた。
いつも。
何かを決めるときは必ず
イメージが湧くのだ。
脳内に絵が描けて
スカンと世界が
広がる感覚がある。
それが今回最後までなかった。
直感で感じるものもなかった。
なのに私はそれを無視して
納得しようとしていた。
どこかで妥協するべきだと
「頭で」考えてた。
・・・むしろ。
「頭でしか」考えてなかった。
そうだ。
最初の1軒目以外は。
その次の瞬間
私は最初の物件のオーナーに
もうメールを打ち始めていた。
「いろいろ考えたのですが
やはりそちらのテナントに
決めたいと思います。」
最初の直感を信じよう。
今までずっとそうやってきたのだから。
ピンときたとこで
やらな意味ないやん。
そう思った瞬間
全てがクリアになった。
次回は・・・
やっとテナント決定・・?!
そして工事費用にビックリ!![]()
理想のスタジオ作り・・・
さて、どこまでこだわり、どこを妥協する?!?!
その5へ続く・・・・。
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☆Aquarise body make studio
☆Aquariseボディクリエイターmiharuの
☆Aquariseボディクリエイターmiharuの
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