皆さんおはようございます。
火曜日に血の付いた羽が抜け、心配で念の為病院に予約をしていました。
(火曜日の記事はこちら。)
「小さな不安。」↓↓↓
http://s.ameblo.jp/rantomeru/entry-12168300305.html
今日は病院の日。
今日もお供のハチさんと一緒です。
病院までの道中。ちょっと緊張してる?
土曜日の病院はとても混んでいました。
診察では、メルさんと火曜日の抜けた羽を先生に見せての診察です。
結果は。。。
「大丈夫でした。」(*^^*)
良かった。ホッ。
先生は、「換羽で羽が抜けるときに激しい動きをして抜けた羽は、たまに出血してしまう事もある」と仰っていました。
まぁその後のメルさんのケロッとした態度だと怪我ではないなと思っていたのですが、羽の異常が何か内科的な物との関連性があるのか伺いたかったので聞いてみました。
内科的な事では羽色の変化などは肝機能の衰えで異常が出ると。羽の抜け、よじれはウイルス感染(PBFDやBFD)を疑うと仰っていました。メルはPBFDを陰転した後、再び再発する事はあるのか聞いたら、
免疫がついているのでよっぽどでない限り無いとの事でした。年をとる程かかりにくい病気だそうで、メルの病院の先生は今まで再発したインコさんは見たことはないと仰っていました。
そして、鳥さんが病気になるには殆どが食べ物とストレスが原因なんだそうです。
そしてストレスを緩和するものが2つあって、「癒やし」と「刺激」だそうです。
「癒やし」は飼い主さんとのスキンシップだったり、言葉掛けだったり。飼い主さんの愛情が鳥さんは「癒やし」なんだそうです。
「刺激」は遊びなど刺激を与えて日々楽しく暮らしてストレスを和らげる事も大切なんだそうです。
まるで人間と同じですね。
なるほどなぁ。と思いました。
今日はついでに健康診断も併せてやってきました。
体重、肉付き、おめめ、全身の観察、心音、糞、そのう。最後に爪きりも。
メルさん、最初はキャーキャー言っていたけれど、いつものようにすぐに大人しくなり、観念した様子でした。
先生の魔法の手。そっと掴む様子が大人しくさせるコツ?
羽をめくって羽軸もしっかり見て下さいました。
診察が終わって、待合室に戻ったメルさん、若干ご機嫌斜め。用意していたえん麦の生穂を入れてあげたら、ムシャムシャ食べていました。
そんなメルさんを見て、お向かいに座っていた方に声をかけられました。
その方のインコさんはとても珍しいインコさんだそうで、病院の先生も初めて見たと言われる程で、もう19歳の高齢のインコさんだそうです。何の病気か伺ったら、「高脂血症」でした。以前は「胆石」にもなったそうで、人間の病気と思っていたけれどインコさんもかかる病気と初めて知りました。
室内飼いのインコさんは野生の鳥と違って運動量がかなり少ないのである程度高齢になると、脂質異常になるんだとか。
「高齢になると、動きも鈍くなるし飛ぶより歩く方が多いのよ」。。。と仰っていました。
高齢になって自分からケージに入るようになったとも話していました。
こちらのお家ではセキセイインコさんも二羽飼われているそうです。(オパーリンブルーの子もいるそうです。)
今日はストレスも人間並み、年をとっても病気が人間と似ていること。とても勉強になりました。
帰りの車の中。メルさんのお喋り。
ご機嫌は良さそうです。
お羽さんについては聞きたい事も聞けたし、病院に行って良かったです。
最近買ったインコさんの本。
ゆっくり読みたいけれどなかなか時間が。。。
「インコ語レッスン帖」は他にも犬、猫もありました。インコあるあるや、なるほど
と思う事も載っていて面白かったです。
うちのパパさんが読んで勉強してました。(笑)
明日はゆっくり読めるかな?
のんびりしたいです~。
今回のメルさんの件でたくさんの方が心配してアドバイスや、励ましの言葉を下さいました。有り難いです。本当にありがとうございました。
今後も何かありましたら是非、アドバイスお願い致します。
皆さん、今日は読んで下さってありがとうございました。