頭痛は体力と精神を疲弊させる。
呼吸が思うようにできなくなり、痛みからなのか、呼吸ができない苦しさからなのか、涙が止まらなくなる。頭痛薬なんて飲んだところでこれっぽっちも効かない。
何も考えられない。体が思うように動かない。
辛くて横になると、まるで見えなに何かに頭を押さえつけられているような感覚。
多分、痛みを抑えようとして、自分で無意識に頭を枕に押し付けているからなのだろう。
寝てしまいたくても、痛みが勝って眠ることもできない。
こうなると何も考えられないはずの私の思考は、私の意思を無視してひとり歩きを始める。
マイナスの感情を生み出し私の心を攻撃する。
体の中に感情が2つ。
考えたって仕方のないこと。普段考えないようにしていること。ドロドロの真っ黒な感情と、それに飲み込まれないように抵抗する感情。
――なんで私なの?なんで私だけなの?みんな休日を満喫してたり、恋人と楽しい時間を過ごしたりしてるじゃん。なんで私だけ頭痛に苦しまなきゃいけないの?仕事も上手くいかない。恋愛も上手くいかない。頭痛なんて見た目にわかるもんじゃないから誰にも理解されない。「休日引きこもってるなんてもったいない」とか言わないで。大抵起きた瞬間から頭が痛くて動くのが辛かったり、いつ痛くなってもおかしくないような状態だから、それが嫌で動けないんだよ。どれだけ痛いかなんてわからないクセに勝手なこと言わないで。痛みをそのまま他人に伝える方法があったらいいのに。この痛みに耐えられるか、実際に経験してみたらいい。健康体で毎日楽しそうに幸せそうにしている人たちが羨ましい。憎たらしい。――
真っ暗な視界の中で、周囲の幸せそうな知った顔が次々と浮かんでは黒い渦に飲み込まれていく。そんなこと考えたくないのに。人は人なのに。人を羨んだって、人を憎んだって一つもいいことないのわかってる。幸せそうな人だってきっと何か抱えているものはある。私よりもずっとずっと辛い思いをしている人がいることもわかってるのに。
考えたくない。考えちゃダメ。黒い感情に飲み込まれたくない。
ドロドロしたものが口から出そうで、吐きそうで。必死にうずくまって抑えこんで嗚咽に変わる。子供みたいにボロボロ涙をこぼしながら泣きじゃくる。
自分で自分の首を絞めてしまいたい。金槌か何かで頭を潰したい。この痛みから逃れられないのならいっそ死んでしまいたい。だって頭痛いと何もできない。生きてたって痛くて苦しい時間が増えるだけ。ドロドロの感情が育つだけ。そんな自分もう嫌だ。。。
これが一番頭痛の酷かった時の感情。
普段はあっけらかんとした性格だから、病気のことも冗談めかしてネタとして笑って他人に話したりしている私が頭痛と闘ってた時の記録。
酷い頭痛は体力疲労も相当激しいけど、痛みによる精神疲労の方が大きかったかな。。
【~入院祭活開始~】
http://ameblo.jp/rantoku/entry-11368109510.html
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