[井上雄彦] バガボンド 第01-37巻  | manga それぞれ

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<あらすじ>
1600年、新免武蔵(しんめんたけぞう)は幼なじみ本位田又八に誘われ、立身出世を望んで故郷の村(作州・吉野郷宮本村)を出たが、関ヶ原の戦に敗れた。幼い頃より母の愛情も知らず、父には命を狙われ、村人には鬼の子として忌み嫌われ、生きる意味を見出せずにいた。しかし、沢庵に自分の存在を認めてもらい、再び剣の道に生きる志を立て、名乗りを「宮本武蔵」に改め、天下無双を目指し流浪の旅に出る。4年後の21歳の春、天下無双を目指す上で避けては通れぬ道と定め、剣の達人吉岡清十郎に挑戦するため、京の吉岡道場に木剣一本で単身乗り込む。 道場の門弟達を圧倒し束の間慢心するも、後に現れた清十郎の瞬速の剣の前に一歩も動けず額を斬られ、続く吉岡伝七郎との試合いで終始互角に戦うも最終的には致命傷を負う。背水の陣を敷き、最後の一太刀を狙うが、伝七郎に「もっと強くなった貴様が見たい」と論され、一時京を離れ再び武者修行の旅に出ることになる。

第1巻発行 ~ 続刊

<見た感じ>
宮本武蔵が人間臭く、どろっとした雰囲気で描かれている。絵柄はずいぶんとシャープに洗練されているが、一話ごとの間にある一こまは健在。見ていてストーリは鈍くスピード感はない。一気に読むにはなかなか難しいが、イベントごとに読むと忘れたころにまた読み直してみたくなる。また、この宮本武蔵が果たして歴史にあらわれたあの武蔵かと考えさせられる。歴史の勉強をもう一度しなおそうかと思う作品なので中学生辺りにはいい刺激になりそう。