すごく甲高い声が


電車中に響いた。



赤ちゃんの声だった。



泣いているのではなく


喜んでいるのだ。



車窓から見える


世の中のものものに対して。



きっと初めて目にするものたちは


奇妙で


おもしろくて


頭の中はフル回転で


いろんな形で


色とりどりで


それはそれは


受け止めきれないほどだろう。



ああ、


こんなに感動して


声を出すことなんて


この先あるだろうか。


きっと


ここまで


大きな声は出せない。




それならば、


せめて


この声を


うるさい


と思うような


大人には


なるまい。

3年間受験勉強をして


晴れて今年、


大学に入学した友人。



心から、おめでとう。





なにを慌てる必要がある?


ゆっくり進めば良いじゃない。


1年なんて


たいしたことない。




ほぼ無職の時代を経て


いま、


多くの人から


慕われている人がいる。



どうして気が付かなかった?


彼が学生のときに。


人から愛される人間だと。



つまり


そんなもの。



就職活動なんて。



彼の言葉は温かかった。


「何ヶ月か後に


○○に内定もらいました!


ってことより、


3年後くらいに


今こんな楽しい仕事してるんです


って話が聞けることを


楽しみにしてる。」


と。




わたしと同じように


この言葉で


心から癒される人が


いることを願って。

アントワネットをDVDで見た。


華やかで


ワクワクする


そんな色彩。


鮮やか。



そんな中では


全く国民のことなんて


見えてこなかった。



暴動すら


いつの間にこんな事態に


って思うほど。



何にも伝わってこなかった。


何にも。



きっと


ほんとに


こんなもんだったのかもしれない。



笑ってられないなぁ


って思ったのは


となり町戦争の


おかげ。



だって


マリー・アントワネットと


自分達が


かぶったから。



まるで安全地帯。


何も分かっていない。


フランス国内が世界で


ヴェルサイユ宮殿が先進国


少人数で富を使い


貧窮するひとびと。



歴史は繰り返されるのだろうか。

人と違っていることこそ


ぼくの強みだったし、


それだからこそ


人の役に立てたのだ。





ぼくには数字が風景に見える




素敵なことばを読んだ。


なんて強い。


希望に満ちた目。


堂々としたことば。


それでいて


人を励ます力。



はっとさせることばって


こういうものだ。




いいじゃない。


矛盾があったって。


生きてるってことだと思う。


考えてるってことだと思う。


昨日と今日で


矛盾したって


いいじゃんか。


だって


考えたから


変わったの。


いいとこ見つけたから


変わったの。


悩まない人生なんて。


いまを生きてる人は


矛盾がつきもの。


いま良いと思ったことを


やっているから。


その生き方に


矛盾はないから。



そういうこと。