おはよん(*ﾟ▽ﾟ*)/なぁー
らんです！
今日は
【らんな劇場】
克己の慧幼こっきのけいよう
第5話をお届けしまーす♪
さて、戦っているアシュリーを
見つけたうらん！
早く逃げなきゃなんだけど
うらんはどうしちゃうのかな？！
それでははじめまーす！
ぶーーーー（はじまる音）
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
暗く湿ったネヘロ沼。
一昔前は冒険者もたくさん通ったものだが
最近は年数回、金色のポトゥムが現れる
タイミングにしか……人間は来ない…。
魔族がこの場所で少々暴れようが
人間どもには何が起こっているのかは
想像もつかないだろう。
こんなところに来るのはよほどの
モノ好きか…
それとも…
そんなネヘロ沼に少女が
ひとり迷い込んでしまっていた。
うらんは、戦っているアシュリーを
発見するやいなや、
声の限りに叫んでしまっていた。
うらん「あしゅりーっ！」
アシュリーは、うらんを一瞥し
あわてた様子で叫びかえした。
アシュリー「肉マンノ妹！
ココカラ消エロっ！」
まだ人間の言葉が覚えきれて
いないようだが……。
今のがうらんを逃がすための
アシュリーの精一杯の言葉
だったのであろう……
うらん「う、うんっ！」
その様子にただならぬ様子を察し、
あわてて、うらんが踵を返し
来た道に戻ろうとする……
が…！
ジュバッっ！！
うらん「ふええっ」
うらんをめがけて発せられた衝撃波は
わずかにうらんをそれて
半分腐りかけた木を一本なぎ倒していった。
デスティア「逃げたら……ダメです。
次は、外しませんよ？」
不敵に微笑んだように見える仮面……
否、微笑んだのであろう。
デスティアは、、遊んでいたのだ。
常に余裕の身のこなしをして。
おそらくは、………うらんはもとより
幼体魔族アシュリーなど、文字通り
赤子の手をひねるものなのであろう。
腐っても【魔族の公安部隊】
大抵の魔族を葬れるエリートたち
であるからだ。
そんなアシュリーは生まれて初めて
【恐怖】というものを味わって
いるのかもしれない。
状態異常ではなく
本心からの【恐怖】………。
それは時に判断を鈍らせる。
かさっ……
ネヘロ沼のモンスターが動き、
デスティアがそちらを見た瞬間……
渾身の力を込めてアシュリーの魔撃が
発せられた。
アシュリー「ウヮヮヮァァァァァっ！」
つづく
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
【CAST】
魔族デスティア
napa_st
うらん
らんな
はいっ！
この前紹介していませんでしたが
デスティアはNapaさんでした♪
劇場の為に、怪しげで雰囲気良い
魔族を作ってくださいました(o^-')b
ほんとに(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとです♪
さてさて、アシュリーの魔撃は
デスティアに届くのでしょうか？！
次回をお楽しみにです(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
アイトリーベBLACKの記事は
少しお待ちくださいませ(o^-')b
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