おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日は気になってた
守護りの軌跡
第38話をお届けしまーす♪
あいりをかばって盾になる
ゆうらんに光弾を造り出し
投げようとするアシュリー。
さてさて、どーなっちゃうのん?
でわでわ………
はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ヴヴヴヴヴヴヴヴ
アシュリーの手に集まった
赤い光のエネルギーは
不気味な唸り音を上げ
どんどん増大していく。
とっさにゆうらんが覆いかぶさり
あいりを守るゆうらんたち!
しかしそんな事はお構いなしに
アシュリーはそれを振り上げ………
ふたりに向かって投げつけた!
アシュリー「トドメダっ!」
ばじゅうううう
迸る閃光と魔法独特の音……
そして激痛……が……?
ゆうらん「あ……れ…?」
来ない……?
背中越しからの、なかなか来ない衝撃に
恐る恐る振り返ると…
ゆうらん「シュン…っ!!」
見ると真正面から『大の字』で
その魔弾を受け止めている
しゅんらん!
傷ついた身体で受けた光弾に、
たまらずしゅんらんが崩れ落ちる。
ゆうらん「どうして…っ!?
そんな身体でっ!どうしてっ!?」
シュン「…………ぐ………言ったろ?
好…きな女を守るのは…男の…美学なんだぜ」
ゆうらん「…ばかっ!」
苦痛の中でもニヤッと無理して笑う
しゅんらんに、ゆうらんは泣かずには
いられなかった。
アシュリー「……マ……モル?」
棒立ちになり、ゆうらんとシュンランを
見下ろすアシュリーが、
固まってなにやらブツブツ言っている。
アシュリー「ワタシハ…アシュリー。
魔族………
…………マモル…?」
ドナ「何をしている…っ!
アシュリー?やるのよ!!」
アシュリー「ワタシハ…魔族………
ドナ「ええぃ!コエヌビア!
魔導砲で纏めてやってしまえ!」
ドナが指示するとコエヌビアが動き出し
魔導砲をチャージし始める。
ほんの数秒でチャージが完了し…
アシュリー「ワタシ……ワタシ…」
ついに魔導砲が発射された。
轟音を上げる魔導砲はまっすぐに
あいりたちの方へと突き進む!
シュ…
その向かってくる魔導砲の前に
アシュリーが滑るように動き……
立ちはだかる!
アシュリー?「ワタしの身体二ぃ…」
らんな「なんすんのよぉ
ぉぉぉぉぉぉっ!!」
ぱぁぁぁぁっ!
アシュリーから眩しいほどの閃光が迸り
その中から現れたのは…
ゆうらん「らんなっ!」
あいり「らんなちゃん!」
らんにゃ「なーちゃん!」
うらん「らんなおねぇちゃん!」
しかし
いつものらんなの感じではない…。
小さかった羽根は大きく立派になり
服は天使を思わせるような
真っ白な装いに…。それはまるで、
シュンラン「やっときたか……らんな!」
らんな「ぱぱっ!」
ふたりにとっては感動の再会ではあったが、
……戦闘はまだ続いている。
今はヴェルヌ、サヤカが戦っているが
このままでは敗退は確実に見えた。
しゅんらん「行ってこい!!
俺達を………お前の仲間たちを……
………護ってくれ!」
らんな「うんっ!」
らんなは勢い良く頷き、
そちらに向かい駆け出した。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
やっとらんな復活ですーっ
守り、護られ、ここに登場しましたっ。
思えばぜんぜん今回、それも30回近く
登場してなかったもんね♪
さて、形勢逆転といくのかな、かな?
次回もお楽しみにね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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