ブルームバーグによると、アメリカ大手銀行のモルガン・スタンレーの調査で、日本の「超富裕層」と「富裕層」の金融資産は2030年までに現在のおよそ690兆円から3割増加し、906兆円に達するという試算が示された。
※「超富裕層」と「富裕層」は、以下の資料の「準富裕層」を含むようです。
純金融資産とは、保有している預貯金や株式、債券、生命保険、暗号資産などの金融資産の総額から負債を差し引いた金額を指します。 負債とは、住宅ローン、自動車ローン、カードローンなどです。 純金融資産は、実質的な資産状況を把握するために重要な指標。
野村総合研究所による報告によれば、日本には純金融資産1億円以上の富裕層が148.5万世帯存在しています。 割合にすると全体のわずか2%にすぎません。
準富裕層はそのひとつ手前で、純金融資産保有額が「5,000万円以上1億円未満」(※)の層です。
超富裕層とは、5億円以上の純金融資産保有世帯と定義される。 野村総合研究所によると、日本の超富裕層は8.7世帯で、全世帯の0.16%の割合を占めている。
※表と解説コメントの数値は、調査時期や調査機関が異なります
昨日の歩数は1364歩、速歩は307歩で、弱スクワット系が135回でした。