二週間ほど前
本屋さんをブラブラしてる時に見つけた本。
仏像の入門的な解説本で
仏像の歴史も大まかに理解出来ました。
そして思い出した写真集がこれ(↓)
10年ほど前に購入した
土門拳さんの「古寺巡礼」です。
最初は何度かページを捲くったものの
ここ5年以上は放置状態でした。
仏像の基本を押さえて鑑賞すると
俄然迫るものがある。😲
法隆寺の釈迦三尊を
真正面から撮影するのは理に適ってまして
「仏像鑑賞入門」によりますと
飛鳥時代の像は
前方から鑑賞する事を前提としており
「前方観照性が強い仏像」というそうです。
なる程、なる程。😲
土門さんもそこは押さえているのかも?
(当たり前)
奈良大仏のアングルも旨い!!🤩
へ~っ!こういう撮り方するんだ!
大仏殿の柱を巧みに取り入れて
力強さを表現しています。
さすがですよ。⭐️
ちなみにオヤジの場合は・・・・・
奇を衒って自爆した写真ですわ。
画像に力強さも無ければ
品格も感じない・・・・・😫
ゴチャゴチャしてて訳が分からないなぁ。
土門さんと比較する事自体がナンセンス。
思わず声を出したのがこれ(↑)
室生寺の金堂の画像です。
恐らく大判のカメラで
絞り込んで撮影していると思いますが
見事としか言いようがない。😍🤩😍🤩😃
デジタルでここまで撮れるのかなぁ?
テクノロジーの進化を考えさせられます。
奈良に行きたくなったぞ!!😀❗️
書店で偶然見つけた本で
仏像の素晴らしさを再認識出来ました。
立ち読みには侮れないものがあります。
アマゾンだとこういう事は無さそうだな。🤔