![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/f6/45/j/o0560037314423351750.jpg?caw=800)
織田信長とはあまり関係ないけれど、今日は犬山城の訪問記。
こちらの城は、16世紀初頭に信長の叔父である織田信康が築いたもの。
国宝に指定されおり、確かに美しい佇まいをしています。
標高88メートルの木曽川に沿った丘の上に城郭を構え
その中でも、一番高い所に天守がそびえています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/70/72/j/o0560037314423351763.jpg?caw=800)
内部はこんな感じ。
長年、成瀬家の個人所有であった為か
内貼りが施され、城らしくありません。
鉄砲や弓で外敵を攻撃する
“狭間”も内壁には見当たりませんでした。
きっと改修が繰り返し行われてきたのでしょう。
ちょっと物足らないけどね・・・・・・
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/75/d1/j/o0560037314423351784.jpg?caw=800)
天守からはこういった景色が望めます。
城の木曽川方向は断崖絶壁になっており
まさに“天然の要害”です。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/a4/cd/j/o0560037314423351799.jpg?caw=800)
城の周囲を歩いてみると
こんな場面が・・・・・・・・・
天守を頂く丘の下にトンネルが掘られています。
やはりここも、地質が堅そうでした。
河川の浸食を免れた部分が丘となり
その上に城郭が建てられているのは
山城の共通点なんでしょうね。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/a6/9d/j/o0353053014423351818.jpg?caw=800)
木曽川にかかる橋の上から撮影したもの。
ここは美濃と尾張の分岐点になりまして
城側が尾張で、川向うが美濃になります。
当然交通の要所になり、犬山街道と中山道の交差点に位置しています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/05/ranpante2002/e3/c2/j/o0560037314423351836.jpg?caw=800)
飛騨地方の名産と言われる
げんこつ飴が売られていました。
犬山市で製造されるものは
柔らかめの食感だとか
これはおススメですね。
おしまい。