こちらの寺院は鎌倉駅からだと、ちと歩きます。
ここは瑞泉寺。鎌倉の花の寺として有名な寺です。
オヤジも過去に何度も訪れていますが
新緑の時期に山門を潜るのは初めてです。
なかなか良い雰囲気ですね。
ここも鎌倉公方の足利基氏の創建と伝えられています。
紅葉が有名だという触れ込み。
新緑の季節は閑古鳥が鳴いている状態です。
花と並んで、もう一つの“ウリ”は本堂裏のやぐら庭園です。
鎌倉には1,000を超えるやぐらが現存するそうですが
ここまで大きく、状態の良いものは珍しいのかもしれません。
庭園というだけあって、やぐらが掘られているだけではなく
周囲の景観と上手い具合にコラボしていますよね。
“穴”が好きな方は拡大してご覧ください。
昨今のインバウンドで、鎌倉はいつも混雑しています。
しずかにお寺を拝観するには
アジサイ直前の今の時期が
良いタイミングではないでしょうか?
ご参考まで。