ガスケアプローチ研修会inParis | 助産師yumiの転勤族暮らし

助産師yumiの転勤族暮らし

転勤族、子供3人、片づけられず、片づかない部屋にイライラ…。
ライフオーガナイズを学んで、自分にも家族にも優しいお片づけができるようになりました。
フランスで学んだガスケアプローチを広める活動もしています。

こんにちは、熊本の助産師&ライフオーガナイザーのyumiです。


10月末、フランスのパリエッフェル塔で行われたガスケアプローチ研修会に行ってきました。


日本は医療従事者が行う産後リハビリテーションがほとんど無いのが現状だと思います。


出産が終わったお母様方は、なんとか短い入院期間の間におっぱいをあげたり、抱っこやおむつの替え方を覚えたり、ミルクの作り方や赤ちゃんのお風呂の入れ方を勉強したり、その合間に面会の方がたくさん来られたり。傷は痛いし、おなかは痛いし、おっぱいは張るし。


なんせいそがしいビックリマーク


でも、フランスのド・ガスケ医師が提唱する「ガスケアプローチ」は

姿勢・呼吸を少し変えてみることで産後の尿漏れや子宮脱を予防したりできますよ~というもの。インナーマッスルも自動的に鍛えられちゃいます音譜


しかも、産直後の会陰切開後の痛みを軽減しながらですグッド!

分娩台の上からできるエクササイズです。


フランスは理学療法士による産後リハビリが公費で10回も受けられる国です。

社会的にも妊娠出産に関する環境が整ってるな~と思います。


研修会は解剖学的にもなるほどビックリマークでしたし、自分で体験しながらだったので、自分の中にすうーっと入ってきました。


日本の伝統的なケアと似たところもあり、日本では受け入れやすいんじゃないかなと思います。


少しづつ報告できたらと思います。


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