こんにちは😃

皆既日食でしたね🌕

地球から見た太陽と月は同じ大きさだなんて神秘すぎますよね✨

まさに表裏一体の太陽と月。

地球は守られているのですね✨

 

 

 

 

さて、わたしは奥霧島にある神武天皇生誕の地を訪ねました。

ここは狭野神社と言いまして、ウガヤフキアエズ命とタマヨリヒメが結ばれて神武天皇が生まれた場所となります。

初代天皇である神武天皇の幼少期の名前は、狭野尊(さののみこと)、だったのですね。

 

 

 

すごく参道が立派なのです。

直線距離で1.3キロあって、日本一長い参道となりますよ。

 

 

 

 

さて、狭野神社は霧島山噴火の影響で、今の場所に移ってきました。

そう、狭野神社には元宮があるのですが、ここを先に行かせてもらいました。

ここからちょうど西に1キロほどになります😆✨

 

 

 

日本書紀によれば、神武天皇は15歳までこの高原町で暮らし、45歳の時に近畿に東征に向かったのです。

 

 

 

それまでの30年間は、宮崎の日向で暮らしたのですが、奇しくもわたしの住んでいる町内にも7年滞在してくれました😅

よって、広島県は神武天皇ゆかりの場所がちらほらあるのです。

会社の氏神神社もそうです❗️←笑

 

 

 

 

狭野神社はとにかく樹木がとてもりっぱなんです👀

さすが、大山積命(オオヤマヅミ)がいらっしゃるだけありますね。

 

 

 

ヤマトの「ヤマ」ってですからね😅

 

 

 

参道を歩いているだけで祓われる、って相当なものですが、境内の巨木も素晴らしいです🤩

 

 

 

御朱印はセルフでした😅

たくさん種類があって、とてもカラフルです✨✨

 

 

 

 

この後ろの杉の大木がとてもすごいのです👀

ここは大杉の景勝地ですね。

 

 

 

 

さて、その狭野神社の元宮がこちらとなります。

 

 

 

なんと桜が咲き誇る公園となっておりました👀

皇子原(おうじばる)公園です。

 

 

 

 

この桜も、今は満開で散り始めているんでしょうか😆✨✨

 

 

 

ここはタマヨリヒメが狭野尊を産んだ産屋があったのですが、今は小さな祠となっております。

 

 

 

 

ここが神武天皇生誕の地、皇子原神社です。

 

 

 

狭野神社の元宮であり、なんと古墳群となっております。

この神社の真下がその第一号なのです✨✨

 

 

 

 

 

高さがあるのは、この場所そのものが古墳だからです👀

狭野さんは、兄のイツセ命とともにここら辺で遊び回っていたのかもしれないですね✨✨

 

 

 

 

小さな祠がぽつんと建っておりました。

ここには産湯石があるのですが、神話の舞台が公園となっているのを、よく見ますね😆✨

 

 

 

  

 

ということで、まさに日本誕生の地、でもあります。

ここから神武天皇がヤマトで国作りをはじめ、ヤマトタケルが全土を征服して、神功皇后は朝鮮半島に進出したのですね。

 

 

 

なお、神武天皇は諱(いみな)がヒコホホデミ、なのですね。

これは祖父に当たる山幸彦と同じとなります。

名前を受け継ぎ、15歳で皇太子となった幼い狭野さんの波乱に満ちた日本誕生のスタート地点、でもありますね😆✨