名前を失った女神たち 前編 | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

先ほどテレビをつけたら、古代マヤ文明をやっていて、翡翠がいかにすごく貴重なのか、しこたま教えてくれました😅←ありがたいぜ




さて、わたしは昨日は島根県の松江市に行っておりました😅

松江と言えば、超古代、出雲という国が栄えていた場所ですが、ここにやってきた理由は、糸魚川の翡翠の勾玉を買うためだったのです。


※松江城



ミネラルマルシェで見た翡翠の勾玉に惹かれてしまい、ネットで翡翠の勾玉を探してみると、なんと松江城の真向かいにある、めのうの店 川島本店さんのショーケースの中にあることが分かりました。




糸魚川の翡翠の勾玉って、そんなに無いのですよ😅


※めのうの店川島本店(撮影オッケーです)



糸魚川の翡翠。





2016年に国石に指定されたこの石は、現在採石が禁止となっており、海岸に打ち上げられた採集はオッケーとなっておりますが、縄文時代から存在する貴重な岩石なのです。




石器時代から使われていた石で、地球の地表プレートの沈み込み帯にしかない岩石です。




糸魚川の翡翠は、フォッサマグナのおかげで、この翡翠が採れるのですが、5億2000万前の地層なのですって😅

新潟県の糸魚川は、世界最古のヒスイ文化発祥の地、なのですね。


※神在祭の奴奈川姫




もちろん、神格化されております。

姫川の女神さまは、奴奈川姫(ヌナカワヒメ)ですね✨✨

出雲大社のオオクニヌシさまの奥さまでもあります。





ということで、わたしはせっかく松江に翡翠があるのでしたら、郵送ではなく、直接取りに伺って、

そこからさらに、ヌナカワヒメを母に持つ女神さまにお祀りしてこようと思ったのです😅




と言うのも、





この女神さま、





名前を失った女神さまなのです。





わたしは今、日本誕生のルーツをさぐる旅路をしておりますが、天孫系、出雲系、そしてようやく富士山ルートが終わりました😅





原点に戻され、封印されし書物をさぐっておりますよ😅




すると、なんとこちらの出雲大社の境外摂社が、国が封印する書物に「大神」として出てまいりました😅





うっそん、

かつての王だったのですか😅💦





と言うわけで、なんだかとても、推理小説を読んでいるような毎日なのです😅




その中でも、この北陸地方である越の国(高志の国)は、縄文時代の土着の文化が伝わっており、

恐らくですね…




ヤマタノオロチも、クシナダヒメも、こちらの出身みたいなのです👀


※「そうなの、高志の国から来たのよ♪」



クシナダヒメは奥出雲出身だと伝わっておりますが…😅

産屋まであるのですが、違うのですか、と問いたい。

ちなみにわたしの隣人は奥出雲の方です❗️





ヤマタノオロチは、もしかすると、北陸地方のかつての王だったのかもしれないですね。

尾っぽから出た宝は、越国の部族の宝だったのかもしれません。

※戦いに敗れると、宝を奪うのです





熱田神宮のご神体でもあります。

あそこから出すと荒ぶるみたいですね😅💦





北陸以外にも、東北地方、特に宮城県仙台市などは、超古代の都であり、縄文時代からの歴史をさかのぼってみたいものです✨✨




出雲地方は赤や青のめのう細工が装飾品として有名ですが、そもそも縄文時代から出雲地方に翡翠文化が伝わっていたのですね。





その中でも、美保岐玉(みほぎたま)は出雲大社国造が新任の時に、宮中に献上されたもので、今も出雲大社ではストラップが売られておりますよ😆

※美保岐玉




さて、翡翠を買ったら、たくさん松江城パーキングの駐車券をいただけたので、せっかくなので、松江城を見学して参りました‼️




なんとラッキーなことに桜まつりが開催されておりました。




娘が「お城だお城だー」と子犬のように駆け回っております😅




たくさん観光客がいらっしゃいましたが、屋台も出ていました✨




なんと、洋館がありました👀




娘のボルテージがマックスに‼️←笑





まさかの松江城で、ディズニープリンセス気分が味わえました😅




わたしは、タイタニックを思い出すと言う…←世代?




さすが翡翠の女神さま、効能が早い❗️←笑




なんと結婚式に遭遇です👀



これは女神さま、本気ですね。




この後貸切になるようです。

さて、洋館の中でくるくると踊っている娘の手を引いて、ようやく外に出ます😅




なんと天守閣の隣に、神社がありました⛩

松江神社です。




祀られているのは、松平直政公ですね。

そう、徳川家康のお孫さんで、10代、230年に及ぶ松江松平家の元祖でもあります。



素敵なお稲荷さんも祀られておりました🌸




松江藩十八万六千石の財政的守護神として、松江城にご鎮座されていたのですが、昭和30年に松江神社に遷座されました。




「ママ 、でっかい鳥だ!」

と娘が上を指さします。





なんと!

見たこともないくらいに大きな鳥が木の上で巣を作ってました。

ありゃ…なんだ?




お城、かっこいいですね‼️




わたし、広島城と岩国城しか行ったことがないので、とてもウキウキしました✨





なお、この後無事に神社に辿り着いて、





本殿の真裏でひっそりとお祀りすることができました。




こちらの、名前を失った女神さまについて、次回書いていこうと思います。

多分、松江市もわかってるみたいですね。





だって、





※画像荒くてごめんなさい




クリアファイル作っているんだもの😅






右上の顔を隠した女神さまこそ、オオクニヌシさまと翡翠の女神ヌナカワヒメのご長女さまでございます。





なお、オオクニヌシさまのご長男さまも、





なんと、出雲大社のこちらの社のご祭神なのですって😅






名前を失なった神たち。





どうしても、時代の流れとともに、「入れ替わってしまった」ということがあるみたいですね。




と言うことで、掘り下げて参ります‼️





つづく