えびす様の総本宮、美保神社の意外な効能 | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

今日は今年初めての座敷童子的座談会がありました。

寒波の中お越しくださって、本当にありがとうございました。

たくさんお話できて、とても楽しかったです♪


※お土産をいただきました♪



カフェの食事もどんどん豪華になっております😆



※カキフライとがんすの定食



さて、島根県と鳥取県の県境、日本海の美保関の奥に、えびす様の総本宮、美保神社がございます。




これは、わたしたち一家が年末に鳥取旅行に行った帰りのお話なのですが、

さあ、帰るぞ〜と山陰道を走らせていたとき、わたしは助手席でうつらうつら眠っておりました。





来なさい





と頭の奥で聞こえたので、聞こえないふりをしていたら、←笑





来なさい





と強い圧🔥を感じたので、仕方なく目を開けて、旦那に聞きました。

美保神社、過ぎた?」

「もう松江道に入るぞ?」

と旦那がびっくりしておりました😅




「美保神社に行きたいな…」

と期待も込めてつぶやくと、旦那がじろりと睨んで、

「おせちは大丈夫か?」

と聞くので頷きました。




「じゃあ、行くぞ!」

と出雲方面に道を切り替えて、高速道路を降りてくれたのでした。

これは、めちゃくちゃ珍しい光景です😅

なんだ、このスムーズな流れ。




ということで、




ずいぶんと道を引き返して、やってきました、12月31日の美保神社‼️

神職さんも巫女さんもばたばたと慌ただしそうに準備をされています。





年末参りのかたも多いのですが、ラッキーにも目の前に車を置くことができました✨




実は我が家は気掛かりなことがあったのです。

ただいま高校一年生の長男が、26日の練習試合で足を負傷して、その数日後から片足が腫れ上がっていたのです。

そんな息子を連れて大山を登った鬼畜なわたしたち😅




陸上部出身の旦那→「膝に水がたまっているんだよ」




わたし→「まあ、土星が180度タイトだからね」




↑のんき





そんな、一歩一歩踏みしめて歩く獅子座♌️の長男は、痛みのピークを迎えて、完全に片足を引きずっており、まわりの人たちが心配そうに振り向いておりました😅




なんと1月7日から、県大会。





足をひきずる長男と、





足が悪いえびす様





後ろを歩くわたしの脳裏に妙な符号が浮かびます。



※エビスビール



実はえびす様は、足が悪いから、片足が浮いているのです😅

ニワトリに噛まれたという言い伝えがあり、

だからこそ、美保神社の氏子さんはニワトリを食べないのです。




バニラアイスを食べてしまうと、慌てて謝りに行くそうですよ。




なんと拝殿でご祈祷がタイミングよく始まりました😆✨

この美保神社の海を挟んだ真向かいに、大山が見えます。




足を引きずる息子を考慮して、本殿の後ろは回らず、さあ広島に帰ろうと思ったとき…




「ここからさ、ひきがえるの社にたどり着くんだよ」

と、わたしが長男に言いました。

長男が、「へええー」と山に向かって伸びる道を眺めています。




なおこの長男、ブログにはめったに出てきませんが、生まれてこのかた、両親に連れられてあちこちを巡礼しているツワモノです😅

お伊勢参りは2回、

出雲風土記にも出てくる、三瓶山にも登っております⛰




「おれ、行く❗️」

と長男が言い出し、急遽ルートを外れることになりました。




わたしはびっくりです。

息子は足を引き摺りながら、階段を登り始めます。




この摂社の道、けっこう大変なんです😅




すごい段差があるのを、一気に登らないといけないのです。




仕方なく旦那も付いてきます😅

旦那の方がおっくうそうです💦

また奥地に向かうんだろ…的な感じです。




しかし、わたしがびっくりしたのが、長男があっという間に姿が見えなくなったことなのです。




真っ赤に腫れ上がった足を引きずっているのに、なぜこんなにスピードが出るのかと、驚きながら…




わたしの呼吸のほうが荒くなります。





後ろを歩く旦那を振り返ると、旦那も息を切らしながら歩いてました。




そして、ついに、



到着しました‼️

知られざる美保神社の境外摂社、久具谷社。





お正月仕様🎍✨✨





古事記に出てくるひきがえるを祀っているのですが、

このひきがえるの予言によって、大国主さまの国土開発が進んでいったのですね。




ここは、水木しげる先生が、「妖怪が棲んでいる」と伝えた森の奥なのです。



お久しぶりです😆

息も絶え絶えですが、今年もありがとうございました✨


「ようこそのお参りだ!」




そこからです、

なんと長男の足の痛みが引いてきたのです。




帰宅してから、夜間の緊急外来にいくと、こんなに腫れているのに、水もたまっておらず、打撲との診断でした。



「治って良かったね♪」


偶然にしては妙なシンクロでした。




もしかしたら、

もしかしたら、

足を引きずりながら大山に登った記念に、えびす様が痛みを和らげてくれたのかも…





そう思えるようなひとときでしたが、

なんと年明けに、わたしはえびす様の正体を、口伝によって知ることになるのです😭


※神の小径



なんと長男はその後、神の小径も散策しましたよ✨


神の小径



そして、本当に完治して、県大会に出場することになったのです。

二日目で敗戦しましたが…😅←笑





ということで、足の痛みが引いた、とても不思議な美保関のえびす様でした✨✨





なお、





どうも、




美保関は、古事記が記す通り、えびす様ことコトシロヌシさまが没した地みたいですね😭



タタリガミについて


運気の分かれ目


真の自分を知る始まり


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