こんにちは。
今日は西日本は暴風、大雨なのですが、
明日から旅に出ます。
明日からは晴れたらいいなあ🌸🌸
さて、先月の建国記念の日🇯🇵に、出雲大社に出かけたとき、奇しくも雨が降ってきたので、雨宿りをしていたことを思い出しました。
その、不思議な情景を今日はブログに書きたいと思います。
出雲大社で突如、大雨が降ってきたので、大国主さまの石像の近くで雨宿りをしていると、
「日御碕」
と言葉が降りてきたので、わたしは雨の中、日御碕神社へと向かったのです。
伊勢大神宮は日の本の昼の守り、
出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て、
日の本の夜を守らん。
通称「みさきさん」と呼ばれる、日御碕神社です⛩
こちらでは、ラッキーなことに、土砂降りの雨が止んでおりました✨✨
日御碕神社は、
富士山を中央にする太陽の通り道に建つ神社です。
伊勢神宮、出雲大社、寒川神社をはじめとする有名な神社や霊山が、ひとつの直線上に並んで存在しています。
これを富士山レイラインと呼びますよ。
わたしのなかで、最も迫力がある狛犬ナンバーワンに君臨されている、日御碕の狛犬さまです😅
カッコいい❗️
さて、日御碕は二つの宮から成ります。
こちらは天照大御神を主祭神とした下の宮、「日沉宮(ひしずみのみや)」です。
元宮は、うみねこの産地である経島(ふみしま)となります。
こちらに建てられていた社が遷されたのが、下の宮となりますよ。
※経島
すごいたくさんのうみねこです!
「みゃあみゃあみゃあ」と鳴くので、うみねこなんですよね。
この経島の洞窟が、黄泉の国への入り口となるのだ、とわたしは思っています。
出雲にはこのように、ユートピアへの境目が存在しているのですが、
黄泉の国への入り口は、わたしが知る限り、3つあります😅
洞窟って…
ゲートなんだわ😅
こちらは天照大御神、月読命、素戔嗚命を表す、太陽と月と星の紋様です。
桃山時代の面影を残す社殿は、徳川家光公の命によって建てられました。
日光東照宮を思わせるような、見事な彫刻が彫られておりますよ✨
こちらは素戔嗚命(スサノオ)を主祭神とした上の宮です。
こちらが古社であるみさきさんとなりますよ。
森の奥に伸びる石段はピリッとした空気に包まれておりますが、
稲荷系はワクワクへっちゃらです🦊
稲荷神社にご挨拶をします。
とても清浄な空気が漂うこちらは、聖域の中に建っておりますよ✨✨
こちらのお稲荷さんには去年の夏至にはとてもお世話になりました✨✨
さて、駐車場の近くの猫ちゃんを探しながら、経島に向かっていると、
ぐうーとお腹が空いてきました。
以前に読者の方から勧められたお店に入ります。
花房商店さんでは、魚介類を食べることができるのです。
※花房商店
わたしは古事記丼を食べました♪
うーんまさか、こんな雨降りの中でサザエを食べられるとは😆✨✨
すごく新鮮で美味しかったです🌸
すると、なんと、食事をしているあいだに、またまた外は土砂降り😅💦
見えないとは思いますが、雨が降っており、稲荷系のわたくし、傘など持っておりません😅
しかし、ここまで来たら、前回に参拝した、隠ヶ丘に向かおうではありませんか❗️
雨の〜なかあ〜
神話の里をお〜
歩いてく〜♪
ここは林の中なので、ある意味濡れないというラッキーゾーンです😅
すると、鳥居⛩が見えてきました。
とても神聖な空気に切り替わります。
隠ヶ丘です。
こちらは、素戔嗚命が柏の葉を手に取って、
「吾が、神魂は、この柏の葉の止まるところに住まん」
と言って投げた先が、こちらとなります。
スサノオの魂が宿る森。
この奥に、先ほどのお稲荷さんがあるのです。
すると、
キラキラと太陽の光が降り注いできました。
目を見張るような七色の光が上から差し込んできます。
お天気雨です❗️
キラキラと光が広がって、鳥居を包んでいきます。
すごい❗️
森が光っています。
狐の嫁入りです。
神社参拝中に起こるのは、わたしも稀ですが…
背後の森には、先ほどの稲荷神社があるのです。
お稲荷さんが仕掛けたいたずらなのでしょうか。
なんと、このあと、信じられないくらいの晴天が出雲地方に広がるのです。
隠された神話の里での狐の嫁入り
そう言えば…
この日は建国記念の日だったのだわ
ぜひ、ミステリアスな日御碕神社と、隠ヶ丘を参拝してくださいね⛩