わたしが思う、日本が誇る三大霊能力者はこれだ! | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは♪

今日はちょっとミーハーな記事ですね😅

 

 

前回はこちらから。

 

 

 

今日はわたしが思う、日本が誇る霊能者三名をご紹介します。

 

 

 

 

過去には「厄除け名品」をご紹介しています。

 

厄除け名品

 

 

 

※曼荼羅

 

 

まず、霊能力の簡単な説明から。

サイキック能力でもあるのですが、超自然的な存在のバックアップがあると、呪術にもなり、魔術にもなりえる力のことです。

 

 

 

 

 

つまり霊能力とは、

神仏の力を取り入れ、この世の現象を操作できるテクニック、

でもありますね。

 

霊感とサイキック能力の違い

 

 

 

密教ではこれを「加持(かじ)」と呼んでいますが、

神仏の力が「加」、それを心身に受け取ってキープするのが「持」となります。

 

 

 

 

 

このテクニックは、神道も陰陽道も修験道も変わりはありません。

 

 

 

さてさて、実は日本はそもそも、霊能者がそばにいることによって政治が成り立ってきた歴史があります。

なんと信じられないことに、戦後くらいまで😅

 

 

 

 

 

よって、続々と名だたる霊能者が次々と生まれたのですが、間違ってしまうと命に関わるので、みなさん必死🥶

殺さないで〜💦

って感じですよ😅

 

 

 

 

 

そんな中、特にスーパーな霊能者さんが続々と現れた時代がございます。

もちろん、ここ。

平安時代ですね。

 

 

 

そう、天才は山奥にいるのではなく、町に潜んでいるのです。

 

 

 

 

 

真の天才は、人々を救うために町に出て、普通の人間に紛れている。

 

 

 

 

 

と言うわけで行きましょう、

日本が誇る三大霊能者のまず一人目。

陰陽界のヒーロー、安倍晴明です。

 

※私ではない!

 

 

この人を外すと、怒られそうですよね😅

この平安時代中期というのは、ものすごく日本が荒れていたのです。

コロナもびっくりですよ。

 

 

 

 

932年 疫病大流行

935年 平将門の反乱

936年 藤原純友の反乱←これ山陽・四国ですがエグいんです🥶

937年 富士山噴火

938年 南海大地震

 

 

 

 

 

この年の日本は呪われていたようだ🥶🥶

ホロスコープを見ると、双子座冥王星28度と魚座にある土星が90度凶角…ガクブルですね🥶

 

 

 

 

 

 

そんな、度重なる天災と戦乱で、税の取り立ても厳しく、人々の気持ちは落ちていきます。

 

 

 

 

 

この後の鎌倉時代において、一般大衆に仏教が広まった気持ちがよくわかりますよね。

 

 

 

 

 

それまで、仏教って高貴な人々にしか広まっていなくて(T ^ T)

一般市民には文字が読めない時代だったのです…。

 

 

 

 

 

そこで現れたのが陰陽師❗️

貴族に仕えて、ご主人さまをお守りいたしますよ🧿

 

 

 

 

 

この晴明の何がすごいのかというと、

人間とキツネのハーフである、ということでしょうか。

 

※ 新形三十六怪撰より キツネと子供の晴明

 

 

そう、晴明の母親はキツネの嫁入り、葛の葉という女性なのです。

 

 

 

 

稲荷系が感極まるエピソードですね😆✨

 

 

 

 

閻魔大王を使役できるため、

死者を蘇らせることもでき、とにかくエピソードは書ききれません。

 

 

 

 

ちなみにきつねうどんも、

稲荷寿司も、

おでんのタネに油揚げが使われているのも、

すべて葛の葉に由来しているそうです。

 

 

 

 

おでんを食べるときは、ぜひ安倍晴明を思い出してくださいね😆♪

 

 

 

 

そして未だ、晴明を超える陰陽師は日本に誕生しておりません。

 

 

 

 

お次はこちら❗️

比叡山のカリスマ、慈恵大師良源

 

※川越のお大師さま

 

そう、やはり良源ですね‼️

この人無くして比叡山を語れません。

 

 

 

 

「お大師さま」といえば普通は空海さんなんですが、天台宗のお大師さまとは良源を指します。

 

 

 

 

良源と言われてピンと来なくても、こちらの護符を目にしたことがあるかたは多いのではないでしょうか。

 

 

そう、角大師です。

この絵は鏡に映った良源を写しとったものなのです。

これを貼ると、疫病が去っていくのです。

 

 

 

 

国際空港は、角大師の護符を貼った方が効き目があったのでは…😅

比叡山カレンダーは来年も表紙が角大師ですので、ぜひ予約してくださいね✨✨

 

 

予約はこちらから。

 

 

 

 

良源はとにかくスーパーカリスマで、

今も比叡山の僧侶が震えるくらい怖いと恐れられている存在です。

卓越した呪力、特に圧倒的な予知能力を有していました。

 

 

 

 

おみくじの元祖も良源大師でございます😆✨

 

 

 

 

東京の深大寺(じんだいじ)では、秘仏となっている良源像があり、25年に一度開帳されます。

比叡山延暦寺の奥に良源のお墓がありますので、

ぜひ、参拝されるかたは拝んでくださいね😆✨

 

 

 

 

 

安倍晴明と良源大師は活躍した時期も近く、この他にも名だたる高僧が産まれました。

やはり、天才は天才と出会うですね。

 

 

 

 

ですが、最後の一人は平安時代から遠ざかり、江戸時代から超能力者をご紹介します。

 

 

 

 

 

江戸が誇る悪霊祓い師、祐天

 

 

 

江戸時代が誇る呪術師、祐天上人でございます。

もはや、ゴーストバスターというよりは、エクソシストといったほうが良いレベルですね。

 

 

 

 

 

相手にするのは、ネガティブな念とか未浄化霊とかいうレベルではなく、悪霊です🥶

 

 

 

 

 

この人の除霊術は卓越しており、

特に有名なのが、茨城県に伝わる最恐と言われている怪談「累ヶ淵」の怨霊、累(るい)を鎮めたことですね。

 

※鬼滅の刃より

 

 

累?!

 

 

 

 

と思った皆さま❗️

そう、下弦の鬼である累くんはここから名前が付けられていると思います😅

 

 

 

 

 

祓っても祓っても現れる怨霊と戦う祐天。

その名声は、ついに時の将軍徳川綱吉の耳にも届き、徳川家の帰依を受けることになります。

 

 

 

 

 

まさに日本が誇る悪霊祓い師である祐天は、廃寺の復興にも力を注ぎ、受けたお布施はすべて寄付しました。

 

 

 

 

鎌倉の大仏も祐天上人によって復興されたものですよ✨✨

 

 

 

 

ちなみに祐天は密教僧ではありませんが、その能力が開花したのは、成田山新勝寺での修行だと言われています。

 

 

 

 

こちらは修行道場ですので、やはり密教の修行が、人間の霊力を高めるのは間違いないようですね😅

 

 

 

 

と言うわけで、日本が誇るスーパー霊能者三人でした。

浄蔵は?

空也は?

そもそも空海は?

と思った方もいらっしゃると思いますが😅

 

 

 

 

 

空海は次元が違うスーパースターです‼️

 

 

 

 

 

四国が誇るスーパースターはまた別に記事にさせてもらいます。

いまだ、このかたを超える人を、四国は生み出しておりません。

 

 

 

なにより、空海さんは未だに生きていますから。

 

 

 

 

ちゃんと毎日高野山奥の院で、食事も用意されておりますよ。

 

 

 

 

と言うわけで、日本が誇る、卓越した天才霊能者でした😆✨

長々と読んでくださって本当にありがとうございました。



続きはこちらから。


 

 

 

 

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