【モンキー】キックスピンドル交換④ | まーの公式ブログ

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たまにグルメも。

【はじめに】

私のモンキーはエンジン内部も

カスタムしています。

なのでノーマルエンジンとは

付いているパーツや手順が

かなり異なる事を初めにお伝え

しておきます。

なので参考にならないかも知れません。

 

ところで冷蔵庫に付いている機能の

一つに「製氷」がありますよね。

昔はそんな便利機能はなく、

製氷皿に水を張って冷凍庫で凍らせて

凍ってから砕いて氷入れに貯めて

いくと言う少しめんどくさいものでした。

製氷機能が付き、楽になった反面

こんなことが気になってます。

そう、それは製氷用の水を入れて

おく入れ物(正式名称不明)に

しらん間にカビが生えてきてる

経験ありませんか?つい先日も

その入れ物(正式名称不明)に

水を入れていたら見てしまいました…

黒カビを。

私の慢性的下痢の原因はコレか?

今でこそ目視できるレベルであるが

発生当初は目視できるとは思えず

そう考えると一体いつから発生?

と気になってしょうがない。

しかし考えてもしょうがないので

少々面倒くさいが毎週末に

洗うことにしました。

また一つ仕事増えたやん。

 

さて本題。

前回オイルポンプのガスケットが

なく作業が中断していたが再開

します。

早速買ってきたガスケット。

先ずはマニアックな品揃えに期待して

家から約40分かかる某南○部品に

行ったが売っておらず…

仕方がないので全く期待していない、

家から約10分の某バ○イクワールドに

南○部品の帰りしなに寄ってみると

売ってますやん!

売っててヨカッタ。

 

早速オイルポンプを付けていく。

私はショックドライバーでしっかり

トルクかけます。

 

次にベアリングリテーナーを

メインシャフトに入れます。

「スコン」とハマる位置があるので

そこへ入れます。

 

ちなみに私はキタコの虎の巻を

参考にして組み付けていますが

実際使っているパーツは武川だったり

します。細かな部品構成や

組み込み順など微妙に違うので

注意されたし。締め付けトルクも

両者で違いがあります。

 

ピントが合ってませんがさっきの

リテーナーの上にスラストベアリングを

入れます。

 

そしてベアリングの上にスラスト

ワッシャーを入れます。

 

さらにその上からワッシャー。

 

余談ですが今回組み付けに話題の

ベルハンマーを使っています。

高いので買う気なかったのですが

キャンペーンで安く入手できたので

買ってみました。

フィーリング変わるかな?楽しみ。

 

クラッチを入れます。ディスクやらは

組んだまま外したので今回はクラッチ板の

組み立て工程はありません。

 

クラッチをサークリップで止めます。

 

クラッチスプリングをいれます。

 

リフタープレートを付けて

ボルトを対角線上に締めていきます。

 

この際、回り止めにモンキーの

純正ギヤを使用しました。

 

クラッチ組み完了。

 

ガスケット入れます。

 

クラッチカバーのキックスピンドルの

所のオイルシールを新品に交換します。

もちろんシリコングリス塗り塗りで。

 

クラッチカバーかぶせます。

 

今回、オイルフィルターも交換します。

武川のスペクラ用を購入すると高いですが

ホンダ純正のドリーム50用のものが

使えるのでそっちを使っています。

 

フィルターのところのカバーを付けます。

今回はここのOリングも交換。

 

おいるフィラーキャップを付けます。

ここは仮締めで。

 

オイルクーラーへ行くバンジョーを

付けます。ここも仮締め。

 

裏返してサイドスタンドを付けます。

 

ドレンボルト、私の場合は油温センサーを

付けます。もちろんシーリングワッシャーは

交換で。

 

長くなってきたので一旦ここで終了。

 

次からいよいよ腰上です。

 

それではまた次回。