走る事。ただただ走る事。
マラソンもそうだけど、走る事それ自体に意味もある気がする。
僕はフルマラソンを3回程完走したが、それとも似てる。
富士山登山も好きだがそれとも似てる。
別に早く走るとかそういう事じゃなくて、まだまだ続く道のりを分かってながら走るのだ。
ドライブするのは、自分のソウルである
drive my soul
ホンダF1の元監督桜井さんとお会いした時の言葉を思い出す。
今回の往復独り旅には、いくつか用事がある。
その一つが、岡山に住む最近レンジローバーを買ったFさんと会う事だ。
数ヶ月前にHPを見てくれて、電話とメールでかれこれ1ヶ月以上やり取りしてきた。
そのFさんが最近デスティニーを購入した。
それを岡山に見に行くのだ。
玉島インターで待ち合わせ。
まだ仮ナンバーのデスティニーを追っかけて、近所のガストへ
(エンブレムが4.6EHSになってたが張り間違いらしい)
ともあれレンジの走り姿を後ろから見ると、やっぱり良いな。
以前に「追っかけたくなる車」というブログを何回か書いたけど
やっぱり2ndレンジはまさにそれだ。
お互い、会うのは初めてで顔も知らなかったが
特に何の意外性もなく、予想通りと言う感じ。
人の出会いとは良いものだな。
でもやっぱり会った方が関係は豊かなもの。
彼のレンジライフがこれからhappyなものになって欲しい。
ガストに入り、車以外の話もたくさんする。
仕事の事、家族のこと、過去の挫折や夢まで。
レンジローバーという車をきっかけに、それ以外の事まで分け合えるのはとてもうれしい事だ。
Fさんは元プロのサッカー選手。
「苦労し何かを勝ちとった思い出があると、どんな大変な事だって乗り越えられる」
そんな良い話ができた。
そして彼の1999年デスティニーに乗せてもらった。
ABSの点灯が走っても消えないのが気になったが、
走りではまったく問題はなさそうだ。
ABS作動が効くかどうかは急ブレーキをすれば分かるが
ただの表示エラーにも思えた。
彼と再会の握手をし、分かれたが、今後も長い付き合いになりそうだ。
次回はゆっくり酒でものみたいな。
今回の旅も折り返しして、
元日の昼から東京に向かう。
ドアインロックでJAFに来てもらったり、いろいろあったが
やっぱり僕は人が好きだ。
独り旅だが、心に残り再確認した事は
人とのつながりってものだった。ひとは独りじゃ生きられないし
そんな必要ない訳で、人と関わった方が楽しい事もいっぱいだ。