東京広島往復1500キロのレンジローバー独り旅★其の二 | TAKE-SHINODA DIARY

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三木SAに到着。
それほど混雑もなく、空気もきれいで風が強いが良い天気。
トイレに行きたく寄った。そういえば朝起きてから行ってなかった。
クルマを止めて、焦り気味。。。

普通にドアを開けて、後ろからジャンパーを取ろうと
キーを差したまま、降りた。

降りる直前、
肘で、
運転席のドアロックを押してしまってたようだ。。。。

うう、
うう、

!!ドアインロック!!

が~~~~ん
ええ!やっちまったか。。。

慌てて、すべてのドア、そして、リアドアを開けようとする。

『閉』

だ。
サンルーフはどうだ?あいてればなんとか登って出来るかも知れん。
寒い冬、そもそも開けてもいない。

寒いといえば、
ジャンパーが車中に入ったままだ。
俺の格好は近所にひとっ走り、タバコを買いにきたぐらいの格好。
ほとんど部屋着のジャージ姿。
まるでバツゲームで寒い外にパジャマで出された気分。
入れてくれよ~==
携帯も車内。財布だけはポケットに入れてた。
慌てて、スペアキーを探す。

おおおお、レンジの鍵有り!!

と思ったら、それは商品車の別のレンジのものだった。
それでもこんな時は試しちゃう。
鍵穴に入れてみる。
。。。。

おいおい、開く訳ない。開いたら困る。

寒い、トイレにも行きたい。
とりあえず、車をそのままに、冷静になるために、トイレに行き、SA屋内に入った。

とりあえずフリーインターネットで調べる。
「レンジローバー ドアインロック」
いろんな解錠グッズが出てくる。SAで売ってればいいが、
そもそもレンジのセキュリティはそう甘くはないだろう。

だんだん頭に浮かぶのは
仕方なくガラスを割って鍵を開け、ガラスなしで走り続けるか、
車をおいて超混雑の新幹線で家まで帰りスペアキーを持ってくるか。

取りあえず、
「JAF」だな。ネットで番号を調べ、公衆電話でかける。
凄い親切な対応。30分~1時間で来てくれるという。
ただSAの入り口で待って、白と青のJAFの車が来たら手を振ってほしいと。
「すいません。ジャンパーが車内で、ジャージなんです。」

JAFが到着。
承諾書にサイン。解錠してる途中に車両に傷がついても了承する旨だ。
ハンマーでガラスを割るなら、自分でやる。。。

「あ、あの、別のレンジの鍵なら有るんですけどね。。。」
と彼に見せるが
「いやあ、形が違うので。」
そりゃそうだな。



作業が始まった。
凄い。まるで映画の金庫破り。
針金見たいので差して、覗き込んでカチャカチャやってる。
写真を撮りたかったが、カメラもiphoneも車の中。

約30分後、
開きました。
無傷で。
そのJAFの方、いかにも視力が良さそうなまんまるの目をしてた。

いやあ、ほんと助かった。

どうやら車によって開きやすいものとそうでないものの差が相当あり
ベンツは相当困難を極めるとか。
レンジはちょっと難しい程度とのこと。

生まれて初めてドアインロックを経験したが
焦ります。
JAFのページには、ドアインロックの理由が書いてあった。
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/key/index.htm

閉じ込み理由22

運転中なにか気がかりなことや、心配事があった。
所用で急いでいた。
疲れを感じていた。
緊張していた。
目的地・駐車場所・電話など、何かを探していた。
等々。。。。


今回は、
トイレに行きたく急いでいて
疲れを感じていたし
ジャンパーを探していた

十分に当てはまってる。

更にJAFの統計と分析は続く

第一因子 一連動作の中断(寄与率18.0%)

9. 持ち出す荷物があった。
19. 荷物などで手がふさがっていた。
10. 車外に出るまでに何か用事をした。
21. 一旦、クルマを出てから、また用を思いついて車内に入った。

まさにこれだ。

とくに腹も減ったなかったが
カツカレーをがっつり食べた。


$エコカーブームに興味なし。リサイクルこそが愛...でしょ