心臓を取り巻く構造物が出来て、またも入院しました。 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■ 心臓を取り巻く構造物が出来て、またも入院しました。


少し動くだけで息苦しさが半端無くて、昨日のお風呂の後疲れて動けない状態となりました。


心拍数は140台と高く、血圧が80以下に下がっているので、また心タンポナーデになったのではないかと思いました。


今朝も動くと苦しくなり、心拍数も120台あるので、今日の耳鼻科診察の時に相談しました。


本来は抗がん剤へ切り替える話しをする予定でしたが、心タンポナーデかどうかを診てもらうことが先になりました。


心臓の周りに急に癌細胞らしき構造物と、その悪液物質が取り巻いているそうです。


この変な物質が心臓を取り巻き圧迫し、心臓の動きを制限しているとのことです。


これは単純な心嚢液ではなく固形物、粘性物質も考えられるので、中で血管などを形成していると、水抜きした際に出血を起こし大変なことになるそうです。単純な水抜きでは対応出来ないかもしれないということです。


また手術で取り切るには難しく、都度都度取っていくものでもないので、今後どうするか循環器内科と外科で話し合うそうです。


この状態では抗がん剤もできないらしいので困りました。


かなり深刻な状況に入ってきました。今のところ打つ手なしです。


これ書くのも疲れるのでこの辺で。