■ 通院治療オプジーボ投薬40回目
一昨日8/14(金)は通院治療の日でした。掲載が遅くなりました。
今週は夏期休暇のため多少遅れても良いので少し遅めに受診しました。耳鼻咽喉科・頭頸部外科のみの受診でした。
息苦しさと喉の調子が悪いので、内視鏡カメラで見ていただきました。
息苦しさが改善せず夜になると息苦しさが増すことと、痰が黄色味を帯びているので何か感染症に罹っていないか、浮腫みの原因についても質問しました。
声帯付近は腫れが大きくなっているとのことでした。見た感じでは感染症の疑いはないということでした。浮腫みはオプジーボの効きが悪くなってきているのではないかとのことでした。
何らかの感染症が関係していないかハッキリさせるために、PCR検査などをしてもらえるかと思いましたが、そうではありませんでした。
それから症状を緩和できるようにステロイド以外の薬を出してもらえると助かったのですが、来週CTスキャンがあるからのその結果次第で治療法を検討するのでお預けのようです。
血液検査に今回腫瘍マーカー値を追加していただきました。後で見直して分かったのですが、CEAとCA19-9ではない扁平上皮癌関連抗原というもので、値は3.4でした(基準値は1.5以下)。
以前からの値の変化を見るにはCEAとCA19-9が必要なので、この値をあらためて検査していただけるかと、扁平上皮癌関連抗原は始めて聞く名称だったので新たな項目なのか次回質問してみようと思います。
一旦診察室を出て肺のレントゲン検査結果を聞き忘れているのに気が付いたので、肺のレントゲン検査結果について再確認しました。
パルスオキシメーターの値は98%、レントゲン検査結果も問題ありませんでしたので、息苦しさは肺の状態ではなく、その途中の気道などに問題がありそうです。
血液検査結果は今回もほぼ問題ありませんでした。
筋肉疲労を示すCK(CPK)の値は正常値59〜284の範囲内の82でした。
アレルギー反応に関係する血液検査のEOSの値は、基準値1~5%の範囲内の3.3%でした。
血糖値は101で正常値。クレアチニンも0.94で今回も正常値の範囲です。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)が今回正常値になっていたのが意外でした。ずっと高かったのが今回初めて正常値(4.809)となりました。変化したのは甲状腺付近の浮腫みが影響しているのだろうか!?
今回炎症の大きさを示すCRPが0.33と久しぶりに基準値(0.14以下)を超えました。
血小板関係とリンパ球(LY)は19.5(基準値は25~45)とずっと低い状態が続いています。
尿素窒素は基準値最大付近の20前後が続いています。
それから尿検査で始めて尿蛋白に要注意が出ました。腎臓に問題出てきている!?
検査結果に概ね問題ないため、40回目のオプジーボの点滴を実施しました。💉