■ 息苦しさで眠れない日々
ここ数日間息苦しさで眠れなくて何とかしようとしていました。
8/10の筑波山登山後、体調が回復して良い報告が出来たらと思っていましたが、あまり改善することなく今日に至りました。
顔から首に掛けて浮腫みが酷く、喉、食道、気道が狭くなって様々な不具合が出ています。
飲み物や食べ物は少量試してから飲み込まないと、胸のあたりで滞って入っていかずに痛みに苦しむことになったり、その手前で咽てしまうことが増えています。
咽ると息が出来なくなり危険です。息を吐ききった後に息を吸おうとしても気道がピタッとくっついた感じで息が吸えなくなることがあります。
更に僅かに残る息を吐き出す必要があり、苦しくても呼吸を勢いに任せるのではなく、ゆっくり落ち着いて呼吸を整える必要があります。
喉付近に食べ物が残ってしまうと息が出来なくなるので、水で流し込み息継ぎをしながら食べたり、咳払いや咳をして喉周辺に食べ物が残らないようにして食べています。
以前は放射線治療後の痛みで食事に時間が掛かっていた時期がありましたが、今は痛みは風邪くらいの痛みなので問題ないのですが、上記したような飲み込みの問題で1時間半から2時間くらい掛かるようになってしまいました。
そして今何が一番辛いかというと、眠たいのに息苦しさで眠れないという状況が続き、それが一進一退でなかなか改善しないことです。
私の場合、色んな症状に体が敏感なのかもしれません。無呼吸症候群の人は寝ている間に無呼吸になっても気付かない人を見ますが、私の場合は気付いてしまうみたいです。
急に無呼吸のような症状になったので今は仕方のないことかもしれません。この状態に体が慣れてきて無呼吸になっても体が気にしなくなるのを待つしかないかもしれません。
休日は昼間に睡眠時間を取れるので何とかなるけど、仕事が始まったら寝不足が続くのでキツイなと思います。
浮腫みと寝不足からきていると思われる後頭部の寝違いのような痛みと頭痛、副鼻腔痛、歯茎の痛み、関節痛はいずれも、体や頭を下にした半分に出ることが分かりました。寝る向きによって変わるので、浮腫みが大きくなるほうに出てくる痛みだと分かりました。
顔や首の形が変わるほど浮腫んでいます。マスク越しでも目が腫れているから浮腫んでいるのが分かるそうです。
様々な症状はこの浮腫みからきているでの、何で浮腫んでいるのか調べてみましたが、原因についてはあまりわかりませんでした。
私が想像するには始めはリンパ節の痛みがあり、ガン細胞など何らかの悪者と闘っていたと思いますが、今はリンパ節の痛みが落ち着いているので、悪者が多すぎてリンパ節が死んでしまったか、もしくは受け入れる容量をオーバーしてリンパ液が滞留しているからかなと思います。
首や喉の硬さは異常な状態でこの硬さを通常だった頃を1として表現するならば、放射線治療後の硬さが5、オプジーボ投薬後現在の硬さは20という感じで、放射線治療後の首の硬さを嘆いていましたが、それどころではなく更に4倍くらい硬くなりました。
美顔ローラーや低周波治療器、肩もみ器等で浮腫みや硬さを取ろうとしていますが、ここまで酷くなるとなかなか良い方法が見つかりません。浮腫みが酷いと低周波治療器があまり反応しなくなります。逆に反応の大きさで浮腫み具合が分かります。
首に冷湿布は最初は良いのですが、冷やすと後から息苦しさが激しくなってくるので良くないみたいです。冷やしてダメなら温めるとどうなるか。めぐりズムという目を温める蒸気アイマスクを喉にしてみたりしましたが、ハッキリとは効果が分かりませんでした。
ガンの患者、ガンの治療は楽をしたらいけないのかもしれませんが、本人は少しでも楽になる方法があれば飛びつきたい気持ちです。
息苦しさで眠れない日々が続いていますが、何とか楽になるように色々試しながら過ごしています。喉と首が異常で寝不足にはなっていますが、今のところ体は元気です。それが救いです。