■眠気はいつまで続く
仕事中は忙しくて不思議と眠くならないのですが、終わったら途端に眠くなります。夕食中、お風呂に入っている時も眠い。ここ数日夜は眠くてブログが書けませんでした。今日は会社の創立記念日のためお休みです。のんびり起きてのんびり書いてます。
今までガンの治療中に副作用軽減のために役立っていたステロイドですが、ガンの増悪の恐れと副作用、そして離脱症状と、治療中には鎮痛剤も使っているし、痛みや倦怠感が激しくて埋もれていた症状かもしれませんが、体調が安定していた今は目立ってしまいました。
米粒ほどの小さな薬なのに、体に変調を来してしまうくらい影響があります。検索してみると離脱症状だけでなく、5mg以下の少量でも後遺症が残る人が居るということを知り、あらためて恐ろしい薬だということが分かりました。
筋肉弛緩に働いていた反動による首の固さは物凄いです。左顎の下に僅かに残っていた指で押せる柔らかさがあった部分も、ほぼ固くなってしまいました。
左首の血管周りが痛くてもうすぐ右首と同じレベルでカチカチになりそうです。固くなる領域が左右に広がりながら、これを繰り返していくとどうなってしまうのだろうと思います。
声も変になってしまいました。朝一は声は出ないし、その後低音と高音が混ざって変な声が出ることがあり、まるでマジンガーZに出てくるあしゅら男爵になった気分。
変な声が面白くて、ワレワレハウチュウジンダ!とか楽しんでいましが、昨日一昨日の朝が一番調子良かった(悪かった!?)と思います。妻からも笑われました。朝の数分間だけ楽しめる声です。
オンライン会議では変声は出せないので、声の調子を整えて気付かれないようにしていますが、喉や口の筋肉がこわばり疲れます。
一方で手の指の関節痛は解消している状態が続いていましたが、今朝は関節痛が出てきました。こわばりはまだありますがかなりマシな状態です。こちらはプレドニン離脱症状は出てなくて、効果のほうがまだ続いているのかもしれません。
喉の炎症はまだ続いています。今日は僅かに良くなりつつある感じがします。胸、食道あたりのつっかえ感、モヤモヤ感はまだ続いていますが、肺から痰が出てくる回数や血痰は減ってきたと思います。
ゲップが出せるようになったのは救いです。上がってきても詰まって出ないのも苦しく、気持ち悪いので水で落とし込もうとしても拮抗して止まってしまい、胸が痛くて苦しむことがありました。まだゲップは出にくいですが少しずつ良くなってきました。
眠気はまだありますが頭痛は解消しましたので、ステロイドの副作用と離脱症状の峠は越えてきたのではないかと思います。
これから免疫力が徐々に盛り返してきてくれてることを願います。
喉や首の固さはガンから守ってくれていたのかもしれません。ガンを抑え込んでおくにはこの固さは受け入れるべき症状ではないかと少し考えが変わりました。