■ 体全体がポカポカして眠気がきた
3回目の鍼灸院へ行ってきました。今日は土曜日の午前中だったからか、かなり多くの人が来院されて駐車場もいっぱいでした。殆どの方が産婦人科の受診だと思いますが、鍼灸待ちの患者さんも4人くらいいらっしゃいました。
診察の初めは看護師さんによる問診と触診です。また違う看護師さんでした。マスク越しでもわかるほど相当な美人さんだと思いました。目の印象ってインパクトありますね。
前回2回目の鍼の後、ここのブログでも書いた三つの効果を感じたことを伝えました。(①口が大きく開くようになったこと、②低周波治療器の反応が大きくなったこと、③階段上りで息がしやすくなったこと)
大きな目をキラキラさせて聞いてくださいました。効果を感じることは大事なことらしいです。その効果が脳に刷り込まれて、更に良い効果を引き出してくれるそうです。
お腹を触ると張ってるところがあり、これは良くないですねーと。それはストレスからくるものらしいです。首の張りとストレスを和らげる必要があるみたいです。
少し経ってから先生からも問診と触診があり、効果があったことを大変喜んでいらっしゃいました。
患者と先生とが一体となって治療をすることが、大変重要なことらしいです。先生も頑張るので、私も治そうとする気持ちを持って、効果を感じながら頑張って行きましょうということでした。
最小限の鍼で、最大の効果を上げるようにしているそうです。お話ししているうちに、鍼を打たれていました。
今日も2回目と同じ首に二箇所、足に一箇所打ちました。足は前回左足だったのが、今回は右足になりました。
首のつっぱりと、ストレスを和らげる効果があるところのようです。
ストレスはうまく抑え込んで丸めて消えてなくなっているつもりでしたが、体には出ちゃうんですね。
自分ではストレスだとあまり認識していませんでしたが、ストレスにあげるとすれば主に4つくらい?①が大きくて残りはどれも同じくらいかな?
数値にするのは難しいけど割合で言うと5:2:2:1くらいかな。
①ガンの治療の副作用、転移、増悪に対するストレス
②仕事のストレス
③コロナ、自粛、遊びに行けないストレス
④家庭内のストレス
治療の最後に首まわりをチクチク鍼で刺されました。これも効果があるのだとか。
前回喉に貼るタイプの鍼を刺して終わりましたが、今回は必要無いそうです。その違いが私には分かりません。^_^
終わってからまた顎の下がほんの少しスッキリした感じがします。前回と同じように顎の先から首にかけて引っ張られていた紐が、もう一本切れて動きやすくなった感じがします。
帰宅してから眠くなってきました。昨日処方していただいた薬を朝飲み忘れたので、お昼ご飯を食べてから飲みました。
お昼ご飯の後、更に体がポカポカして眠くて眠くて、首や耳周辺が痒くなってきました。これは寝たほうが良いと思って仮眠しました。
体が物凄く熱くなっていることに気付き起きました。これは熱があるかもと思って熱を測りましたが、36.7℃の平熱でした。
手のひらなど体の表面が熱かったので、体の中から熱が出てきたようです。これはもしかするとストレスが熱となって出てきたのかもしれないと思いましたが、寝る前にプレドニンも飲んだので、薬によるものかもしれません。
プレドニンは免疫抑制に働くので、眠気とか発熱とは逆に作用しそうですが、体の反応は複雑なのでよくわかりません。
ということで、前回までの首と背中に少しポカポカ感が出た以上に、今回は体全体がポカポカして眠気に誘われました。多分鍼の効果だと思っています。実感する事が大切だということもありますので。^_^