■喉の痛みで明けた2019年
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末年始は12月28日から1月6日まで自宅でのんびりしています。手足に炎症があるため年末の大掃除は殆どさせてもらえず、そのかいあって手足の炎症と痛みはかなり改善しました。ここ最近味覚も結構改善しました。
お正月は長男が帰省していたので、家族で近くの神社へ初詣に行きました。おみくじを引くと凶でした。あーやっぱりなと思いました。
最初に健康欄を見ると、病は良くならないが乗り越えると回復に向かうという内容でした。そうか未来がある。今が底で頑張って今年を乗り越えれば回復するということであれば未来が開ける。今の状態が書かれてあるような当たってる感じがして、凶でもちょっと元気をもらいました。
そして癌サバイバーの方々との新年会。色んな話が出来て勇気を貰いました。また来年も行きたいと思います。
そんな年末年始を過ごしていましたが、12月28日のパクリタキセル点滴、生検取得後に喉にかなり痛みが出てきて、年始からは痛み止めが無いと食べることが出来なくなりました。これはもしかすると再発ガンが悪化してきた痛みではないかと思い心配しました。
今日は通院点滴の日でしたのでこの痛みは何なのか相談するために、この日を待ちわびていました。しかし今日の診察では原因は分かりませんでした。
先週のCTスキャンの結果は患部に大きな変化は無いということでした。痛みは検査の日から変化したのでその後の状態はわかりませんが、1週間前の映像では問題となる状態ではなかったようです。
血液検査と肺のレントゲンとも点滴するには問題ないということで、予定通りアービタックスの治療を行いました。
今判断できる内容は無いのでひとまず治療中にある出来事の一つと考えて落ち着くことにしました。
しかし、今も非常に痛むので何とか治まってくれないかと思うところです。特に飲食時(痛みで時間が掛かる)と就寝時(痛みで起きてしまう)が苦痛となっています。
今までの経験と浅はかな知識で自分なりにこの痛みの原因は何なのか、思い当たる節を書いてみました。
●1.パクリタキセルの副作用。(自分が思う原因10%)
→抗がん剤で喉痛となることがあるらしい?
●2.アービタックスの副作用。(自分が思う原因10%)
→手足の炎症と同じものが喉に出来た?
●3.生検の影響。(自分が思う原因15%)
→生検採ったことが刺激となりガン細胞が暴れだした?ただし採ったとことは鼻の中なので喉の痛みとの関係性が?
●4.治療の限界。(自分が思う原因20%)
→今の治療が効かなくなってガンが増殖を始めた?
●5.抗がん剤の効果。(自分が思う原因20%)
→喉ちんこの右側にガン細胞が余分にくっついていたので、そこが最近そぎ取られてきている感じがした。
左右対称になってきた感じがするので、これはガン細胞が削られ細胞が正常化している時の痛みなのか?
28日の抗がん剤点滴の後、数日間鼻の中と喉の右側あたりが結構出血していた。
●6.刺激のある食べ物を食べた。(自分が思う原因25%)
→抗炎症作用のあるカレーライス、ベリージュースを飲んだ。その後とどめにクエン酸を採るためにみかんを食べた。
最初は刺激で痛みが増すけどその後痛みが治まるので効いていると感じて毎日続けていましたが、31日にみかんを食べたのがとどめとなりこの日から急激に痛みが増してきました。今回も痛み始めとタイミングが合ってしまうので、クエン酸は喉にガンがある時には悪影響になるという判断をしたほうが良さそうです。
ということで、きっかけはみかんだと思うことくらいで、何が原因で痛みが出てしまったのかは不明のままです。
かなり長期間痛い喉風邪のような痛み程度だったのが、今は喉に裂けめがあるような刺すような痛みに変わりました。痛み始めは痛むところがあちこち移動していたので、痛みの中心がどこなのか特定するのが難しかったのですが、喉の右側に赤みがあったところが、今は年輪みたいに層になって見えるので、そこが特に痛んでいると思います。
今は喉の痛みを抑えるために余っていた細粒のカロナール1000mgを飲んでいます。副作用が少なく即効性があるのでこれが私には一番良いです。
ほかに手ごろなところで痛み止めの効果が有るのは重曹水、口の中が酸性になると痛みが増すので、弱アルカリ性の重曹水を飲むと緩和します。食事中に効果が有るのは味噌汁です。塩分が効くのか痛みが緩和します。温かい飲み物も良いですね。