■セカンドオピニオン
今日は会社を休んでセカンドオピニオンのため、ガン専門の病院へ行ってきました。
紹介状とデータ類を見て頂き、生検の結果も確実にガン再発であるということ、MRIの結果は不明瞭ではあるけど放射線治療をしているので、ある程度広く切り取る手術になるでしょうということでした。はやり予想通り大学病院と同じような回答となりました。
世界中の医者に聞いて回っても100%手術を進められるでしょうとのことでした。ちょっと言い過ぎのような気がしましたが、冗談でもそれだけ自信を持って言われると納得させられる気がしました。
命を最優先にするのであれば手術しかないとのことでした。免疫治療では完治を目指すことはできないということでした。稀に免疫治療だけで完全寛解まで行く方が居るので、奇跡的なことが起こることは否定しないが、まだ有効な治療があるうちに僅かな望みに掛けるのは如何なものかということでした。まず命を残してそれから先のことはまた考えれば良いと。
手術前に免疫治療を併用したり、丸山ワクチンを打ったりすることも相談してみましたが、手術前には何もしないほうが良いということでした。万一免疫系の副反応が出た場合は手術も出来なくなる場合があるということで、まず手術ということを強く勧められました。
頭の裏で期待していたような、色々と不安を吹き飛ばしてくれた回答だと思いました。
妻も私も納得してセカンドオピニオンから帰ってきました。
手術をする覚悟を後押ししてくれたと思います。まずは今のガン再発のことに集中して、再発転移を起こさせないためのことは、手術の後にまた再検討してみたいと思います。
セカンドオピニオン先で手術した場合は、更に2ヶ月待ちとのことで、大学病院で6月中旬以降で手術待ちであれば、そこで一刻も早く手術した方がいいとのことでした。
どこで手術しても変わりないということはないけど、大学病院は一定の水準はあるので問題無いということでした。それどころか今のところをお勧めするとのことでした。手術が心配ならベテランの教授にお願いしてみると良いのではないかとアドバイスをいただきました。
それから、今喉が溶連菌に侵されているため、抗生剤を飲み続けていますが、溶連菌の影響はまだ続いていると思われます。喉の痛みは広がりながら口の中全体に広がりました。歯茎などが白くなり、上あごの表面も禿げたようになっているところが凄く沁みます。痛み止めはまだ欠かせません。早く溶連菌も良くなって欲しい。痛くて食べるのが大変な状態が続いています。