九段下駅から東京メトロ半蔵門線で半蔵門へ。
九段下駅付近
半蔵門駅の4番出口のすぐ横が半蔵門ミュージアムの入口でした。
日本カメラ博物館の近くで入場無料。
行きがけの駄賃のつもりで寄った博物館でした。
半蔵門ミュージアムは仏教美術を中心に真如苑が所蔵する文化財を一般公開するための文化施設です(半蔵門ミュージアムパンフレットより抜粋)
真如苑とは,仏教系の宗教団体のようです。
半蔵門ミュージアム入口
入館するとまず受付で施設の説明を聞きました。
地下一階の展示室室から見て回ります。
館内は写真撮影禁止なので写真はありません。
最初の縦長の展示室は2~3世紀頃のガンダーラの仏教。
片岩の浮き彫り等を表裏を間近に見ることができました。
突き当りの展示室では,重要文化財の大日如来坐像はじめすべての仏像は360度ぐるり見ることができるような展示がしてあります。
そして,「ほとけに随侍するもの」という特別展示です(8/31まで)
まったく知らないコトをたくさん知りました。
最後は曼荼羅の展示。
続いて,3階
ホールでモンゴルの写真家の写真
シアターで講演会の様子のビデオ映像
講演は曼荼羅の構成に関するものでしたが,80分の大部分が同じこと(子細な違いはあるのでしょうが)の繰り返しなので,60分すぎたあたりで退室しました。
2階のラウンジや売店には立ち寄りませんでした。
たくさんの展示品があって,今回展示されていなかった文化財もたくさんあるようです。
仏像等が好きな人にとっては何度いっても楽しめる場所だと思います。