宮島ウォーキング その壱 いきなりドジやっちゃいました。 | Punipuny HighJink Zephyrぷにぷに

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今はのんびり生活中。

日常のなにげない出来事。趣味の事。
想い出写真でバーチャルツアー。

そんな事をブログにしています。

2024年4月22日(月)

ここ最近は春の長雨? 雨降り,ぐずつくお天気の日が続きます。
出勤する娘を最寄り駅まで送ったのちに宮島へ。

登山先,迷った時には宮島弥山・・・が以前のモットーでした。
今はお出かけ先,迷った時には宮島お散歩・・・がモット―です(笑)

世界遺産の厳島神社を始め,全国的いや全世界的な観光地となった宮島=厳島です。

賑やかな観光地もさることながら,自然も一杯だし,少し裏通りに入れば立て込まずにゆっくり・のんびり散策できる処もたくさんあるのです。

いつもの駐車場に車をとめます。
10時05分の松大汽船に乗船。


10時15分 宮島桟橋着


宮島桟橋。平日のせいか,それほど人が立て込んでいません。


GPSロガーを入れてウォーキング開始。
今日は山側の道をあるいてみる予定です。

桟橋前の道路を横切って,正面の道路。
要害山下のトンネル=みなと隧道を抜ける道を歩きます。


町家通りに出るつもりが,左手の路地むこうにホテルまことが見えた所で,天使がささやきます。

昔よく歩いた博奕尾ルート。
ホテルまことの裏からうぐいす歩道にでてみませんか♪
前回のウォーキングでみつけられなかったうぐいす歩道からホテルまことへ出る道の入口を確認しましょうょ~。

ホテルまことへ。


このホテル。コロナで需要激減の時に娘が友達と旅行支援使って超お安く泊まりました。
物凄く感じがよくて,食事とサービスも素晴らしかったと喜んでました。

山歩きスタイルなので,宿泊客ではないとすぐわかる服装の私が通り過ぎた時も,ホテル横の道からおりてこられた方が,笑顔でかるく会釈の挨拶してくださいました。

ホテルの前では鹿君が散った八重桜の花びらを食べています。
ほっこりした瞬間でした。





ホテルまことの裏のルートはすぐわかりました。

結構,急坂・悪路です。


ロープが張ってあったので,かなり助かりました。
ローブなしでも登れますが,油断すると滑りそうな斜度です。


昇り詰めた所からの展望


さて,どこ歩こう。


セオリーどおり尾根に登ればよかったモノを横着して,巻き道へ。
鹿君も歩いてるし。

ところがこの道。鹿君御用達の獣道だったようで,細くなってなくなりました。
いや,あるんだけど急斜面をほそーくかけあがっていて,鹿は登れても人は登れそうもない。

引き返せばよいモノを,うぐいす歩道を走る車の音は聞こえるし,正面近くなのは間違いないし,引き続き前進。

んで,やぶ漕ぎ特攻です。途中でっかい丸太も乗り越えなきゃいけないし。
いえ,若い頃ならどって事はないんですが,年寄って身体は固くなってるし,バランス・脚力衰えてるし,腰痛でそうだし。

そうやって,昨年は白糸の滝の展望台近くのなんてもない所で滑落遭難しそうになったのに,学習できない,そして自覚のない困った老齢者です。(自分でゆーなって)

なんとか,うぐいす歩道の石垣に寄り添えた時にはホッとしました。
しかし,ここはさっきより急斜面。ロープなどもちろんなし。つらかった。


うぐいす歩道に出た時に,ちょうど欧米人と思われる家族連れに遭遇。

山の中の道でもない下の方から,鹿ではなくて人が出てきたので,最初は眼を丸くしてましたが,ちょっと太った白髪のパパさんだけは,抱えているカメラを見てすぐににっこり笑ってくれました。研究調査員か,特ダネ突撃カメラマンだ思ってくれたのかな(笑)

あがってきたとこ


こちらが正規?のルート入口。


手すりの右側切れ目が,博奕尾ルートへの入口


あ,今はもう別のしっかりしたルートがあるので,ここは使わないでね。

さて,当初は歩く予定ではなかったうぐいす歩道を紅葉谷方面に向けて進みます。


宮島ウォーキング その弐 ランチして大元公園へ
に続きます。
 
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