七浦堂 宮島町541-12
おもてなしトイレの斜め向かい。
郵便局向いのお店です。
元祖もみじ饅頭
大正末期の1923年頃に創業と推測されます。
創業100年。
店内の額などには「吉川七浦堂」(きっかわななうらどう)と記載があります。
伝統的な手造りこし餡のもみじ饅頭のみ。
良心的というか,潔いというか,老舗・元祖もみじ饅頭を名乗るに値する店だと思います。
価格もその場で食べるモノについては90円と最安値。
修学旅行の学生さんについては,さらに割引するというお店です。
朝,出勤する娘と車中でこし餡もみじ饅頭の話をした時に,娘も「私は七浦堂だな。こし餡だけだし,安いし♪」と言っていたので,必ず寄ろうと思っていました。
9時半くらいにシャッターが少し開いていて店休日ではない事がわかります。
10時少しの段階では,シャッターは半分開いていて,中の方が10時からです,と声をかけてくれました。
10時になっても,「あともう少し」。
宮島町家通りに住んでいた私の義伯父(正確には義母の弟)の話をしながら待ちます。
まだ,もみじ饅頭ができあがっていないようです。
前日の作り置きはなし。
作りたての提供という事ですね。
ほっかほかの焼きたてもみじ饅頭を購入。
その場で食べたかったけれど,今日はもみじ饅頭探索記。
ザックのカメラバッグの底に納めました。
帰宅して写真撮影のために出したら,まだほかほかでした。
その場食べ用なので,不必要な表記は一切無しです。
お持ち帰り用には,紙袋に入れて賞味期限シールを貼ってくれるのだと思います。
これぞ,昔ながらのもみじ饅頭!
って,まだ食べていませんがwww
でもわかるのです♪
に続きます。