続 御床山砲台跡地についてわいてきた疑問 | Punipuny HighJink Zephyrぷにぷに

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そんな事をブログにしています。

腰痛で,布団とデスクに交互にへばりついています。
お陰で?,Webもゆっくりみっちり作業を進められます。

さて,我が町「はつかいち」について詳しいサイトを見つけ,メールで引用とリンク貼り付けのお願いをしていた所,こころよくご承諾いただきました。

御床山南西防空砲台跡(厳島聴測照射所跡)ついての記述。

平成22年に更新してありましたので部分引用させていただきます。

-----以下,部分引用
厳島・甲島聴測照射所などが呉陸上防備部隊に編入
兵力部署等の発令で厳島・甲島聴測照射所などが呉陸上防備部隊に編入

厳島・甲島聴測照射所は配備予定

厳島聴測照射所は昭和17年(1942)2月から3月にかけて工事が行われたものとみられ、4月には指揮官として兵曹長山本吟市、下士官兵-臨時勤務員19名(兵科15名、機関科3名、主計科1名)が配員された。装備は4月25日に96式150mm探照灯(陸上用)1基、96式管制器(陸上用)1基が完備したが、聴音機は未完成であった。

8 月には前述のほか12mm望遠鏡1基、7倍稜鏡4基が完備

調査した当時砲座と円形遺構としていた遺構は、向道村聴測照射所、戸田聴測照射所の円形遺構配置とアンカーボルト本数やアンカーボルト群直径などからみていくと、230m峰の円形遺構は空中聴測装置の基礎で234m峰のものは探照灯の基礎とみられるのである。いずれの聴測照射所も空中聴測装置は雑音の生じる施設群より離れた位置に設けられているのである。
-----部分引用終わり

という事で,結論は「砲台ではありませんでした」
浪漫を感じてくれてた人。ごめんなさーい。

探照灯の基礎



いにしえのロマンの郷 はつかいちより部分引用させていただきました。

廿日市のその他の事柄についても詳述された素晴らしいサイトです。

いにしえのロマンの郷 廿日市

廿日市の神社・仏閣や城跡等に興味のある方は,訪れてみてください。

著者の方は,中国新聞などでも紹介され,書籍の発行もされているとても著名な方でした。

 

 

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