テレビ番組。
バラエティ番組で，椎茸の原木栽培の体験話題。
「遠くへ行きたい」で，紺野まひるさんが九州の鍋ヶ滝へ行った後に，野菜の地獄蒸しを食べておられて，その中にでっかい椎茸。
その他，中四九州の旅番組ではでっかい椎茸が良く出てきます。
椎茸にまつわる事を思い出しました。
〇その壱
アユ釣りを始めたのは1989年の夏だったと思います。
一番最初に連れて行ってもらったのは，今は一部廃線となってしまった可部線の安野鉄橋下。
川沿いの道は狭く，近くにも駐車スペースなどありません。
川と道路の間に，椎茸の原木栽培している所があって，そこに入る踏み分け道の入り口にやっと普通車一台と軽トラック一台がギリギリとめられるスペースがありました。
車をそこに停めて，何度も鮎釣りに入りました。
釣りやすい場所で他の釣人が来ることなく，友釣り始めたばかりのへたくそな私でも5～10匹程度は掛けることができました。
椎茸の原木栽培をされていたのは年配のご夫婦。
親切な方で，作業に来られて軽トラックと車を入れ替えないといけない時には，川まで呼びに来てくださいました。
安野鉄橋
写真はGoogleマップ＝ストリートビューからいただきました。
〇その弐
これまで食べた椎茸の中で美味しくて強く印象に残っているのは，国東半島で買った生椎茸です。2012年11月
国東半島の石仏巡りドライブの最中に寄った真木大堂の駐車場の一番奥にあった「気の弱い親父の店」
木工品や籠，乾燥しいたけ＝どんこに交じって，でっかい生椎茸を売っていました。
直径が20cmくらいあって，肉厚の巨大椎茸です。
気の弱い親父・・・と書いてありましたが，おしゃべりは上手でｗｗｗ，椎茸の美味しい食べ方を教えてもらいました。
とにかく鮮度の落ちないうちに，出来るだけ明日か明後日中に食べてくれと言います。
網の上でひっくり返したまま焼き，ひだに水滴が浮かんで少ししたら食べ時だそうです。
家に帰って，言われたとおりにして食べたら，ホントにうまかった。
この時以降，生椎茸を焼くだけでそのまま食べるようになりました。
googleマップで見た限りでは，お店と看板は残っているようです。
