弥栄湖の渇水により,通常は湖底に沈んでいるダム建設以前の集落の跡が出現しているという情報(中国新聞デジタル)。
アメブロでもフォローさせてもらっている方が紹介されていました。
再び増水して湖底に沈んでしまう前に,ウォーキングを兼ねて,見に行く事にしました。
ウォーキングの起点は,大根川みがき公園の駐車場。
岩国往来ウォーキングの下見に何度か訪れています。
駐車場は菜の花の甘い香りがしていました。
山系SNSのGPSロガーをonにして出発。
以前は湖だった所が干上がって広場になっています。
2021年9月の同場所
そして,旧県道。
通れなかった所が通れるようになっています。
すぐに橋とお寺の跡地がありました。
川はきれいに澄んでいます。
特定外来生物のミシシッピアカミミガメが数匹浮いています。
日頃は歩けない所,みられない集落跡地を見ながらテクテク。
欄干の残っている橋に着きました。
先程の橋は欄干がなくなって沈下橋のようになっていましたが,こちらの橋は欄干が残っています。おそらく,流れ込みとなって時折はきつい流れにさらされた事のある上流の橋に対し,こちらの橋は湖底に沈みっぱなしなのでしょう。
ブラックバス釣りの人と軽く会話をかわしたりしながら,行けるところまで行って,公園の遊歩道にあがって引き返しました。
遊歩道。2名の方とすれ違いました。蕨とりの様で収穫したワラビをみせてくださいました。
帰路は,県道135号線。眼下に大根川を見ながら歩きました。
へぇ~,こんな事もあったんだ。
公園入口に帰着。
4km
1時間半のウォーキングでした。
GPSの軌跡。
湖の中通ってますwww